表無表色章

ひょうむひょうしきしょう

鎌倉時代の僧・叡尊(1201-1290)の著。古活字版。刊記は「寛永二拾年癸未仲秋 三條通菱屋町 林甚右衛門 開之」とあり、京都の書肆・林甚右衛門による刊行である。林甚右衛門は本書のほかに『四分律行事鈔資持記』(正保3〈1646〉年刊)、『四分律刪繁補隨機羯磨疏済縁記』(慶安5〈1652〉年刊)を活字版で刊行している。

参考文献 川瀬一馬『増補古活字版之研究』