原文

鹿苑寺 寺領三百石余

後小松院
應永四年源義満将軍のこんりう也
薨じ給ひてのちすぐに御ぼだい所となれり
然によしみつこう此地に閣をたて
金ばくをぬり
前に大きなる池をほらせ
絶景いふはかりなし
金ばくぬりの閣によつて金閣寺とは名付けたり