原文

常の御殿(つねのごてん) 東西十三間半 南北十間半

国母とは天子の御母を云
又は女院ともいへり
御子天子にそなはり給へは
御母をたつとひ給て何門院と申也
后とは天子の御妻なり
后宮中宮后妃などと申也
きさきのはじめて内裏へまいり給ふを御入内と云
摂家清花の御むすめ
后にそなはり給ふ
其外は女御
准后
更衣などと申也