原文

稲荷 社領百六石

元明天皇和銅年中に此神始て伊奈利山に現す
其後空海東寺をこんりうせし時
門外に稲を荷る翁にあひて番匠の餉をまゐらせらる
いねをになへるゆへに稲荷といふとなり