佛教大学附属図書館　和漢古書利用案内

貴重資料は、「貴重書室」または「準貴重書室」に排架しています。
利用は館内閲覧のみで、閲覧するためには、事前申請が必要です。

貴重資料に該当する資料は、蔵書検索（OPAC）にて資料を検索すると、排架場所に「貴重書室」または「準貴重書室」と表示されます。

貴重資料の利用は、館内閲覧のみになります。閲覧は事前申請による許可制です。１回の申請で閲覧可能な資料数は、原則５点までとします。（古文書の場合は別途お問い合わせください。） なお、申請受理後、回答に時間がかかる場合があります。下記の「利用可能日・閲覧時間」「閲覧申請方法」「注意事項」を確認のうえ、日数に余裕をもって申請してください。
※デジタルコレクションで公開中の資料については、そちらを利用してください。特別な理由がある場合のみ、原資料の閲覧申請が可能です。

• 閲覧可能日： 図書館開館日の月～金曜日（祝日除く）
• 閲覧時間： 9:30～13:00、14:00～16:30

• 閲覧予定日の1週間前には申請をしてください。
• 閲覧席数、他の利用者からの同一資料の申請等により、利用日の希望に添えない場合があります。また、貴重資料は資料の保存状況や当日の天候などにより、一旦許可した申請であっても閲覧をお断りする場合があります。
• 資料によっては、閲覧冊数に制限がある場合や、利用日の希望に添えない場合があります。

1. 閲覧当日は必ず本人確認のできるもの（所属機関の職員証や学生証、健康保険証、運転免許証等）を持参してください。
2. 閲覧時にパソコンやタブレット端末、スマートフォン等デジタル機器は使用できません。
3. 閲覧の前には手を洗い、よく乾かしてください。
4. 資料を傷つけるおそれがあるため、腕時計や指輪等の装身具、入館証(ネックストラップ)
は外してください。金属製のメジャーなども使用できません。
5. 紙をめくるときに唾液や水をつけないでください。
6. 資料は机の上に置いて閲覧してください。
7. 資料を手で押し開いたり、指で紙面をなぞったりしないでください。
8. 資料の上に手をついたり、物をのせたりしないでください。
9. 筆記用具は先の丸い黒鉛筆に限ります。消しゴムは使用できません。
10. 机の上には飲料水をはじめ、使用が認められていない文具や機器類を出さないでください。
11. 資料に挟み込んであるものを無断で取り出したり、位置を変更したりしないでください。
12. 閲覧中やむを得ず栞をはさむ必要があるときは、職員に申し出てください。短冊を渡します。なお、閲覧後は必ず外してください。
13. 一時的に席を離れるときや閲覧が終了したときは、必ず職員に連絡してください。
14. 資料の撮影・複写・掲載等を希望される場合は、別途手続きが必要です。お問合せフォームよりご連絡ください。