ジャパンナレッジLibで読める電子ブックのシリーズの特集です。
ジャパンナレッジLibで読めるシリーズ
- 最終更新日 : 2019.12.06
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文庫クセジュ ベストセレクション
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キリスト教シンボル事典
(文庫クセジュ905)著編者 ミシェル・フイエ著 / 武藤 剛史訳 出版社/提供元 白水社 出版年 2006 配信元 ジャパンナレッジ Lib アダムが食べたのはリンゴではないのに、なぜ原罪のシンボルになったのか、食卓の上のサソリは何を暗示するのか? 映画や絵画などをより深く味わうために!『スター・ウォーズ』の主人公ルーク、『マトリックス』のネオ、これらの名前にこめられた意味がわかるだけで、映画の味わいがちがってくる。聖ペテロを題材にした絵画では、かたわらに鍵が描かれている意味を知ることで、その印象が変わる。本書は、西洋の文化芸術の理解を助ける500以上のシンボルを、福音書を中心に聖書全体から集めて、解説する。芸術鑑賞の折のハンドブックとして利用するのも、読み物として通読するのも楽しい小事典。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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古代ローマの日常生活
(文庫クセジュ885)著編者 ピエール・グリマル 著/北野 徹 訳 出版社/提供元 白水社 出版年 2005 配信元 ジャパンナレッジ Lib ワインは海水で割って飲み、食事は臥台に寝そべって摂る。輿にのって散歩したかと思えば、共同浴場では医者のすすめに従って真面目にボール投げもする─饗宴や見世物や風呂を愛したとされる地中海帝国の住民、古代ローマ人は、どのように日常生活を楽しんでいたのか? 本書は、ローマ創建から三世紀初頭までの約千年を四期に分け、各時代の思潮を踏まえながら、彼らが享受した衣食住・冠婚葬祭など生活全般の変遷を語り、貨幣や土地所有をめぐる経済問題についても解説を加えてゆく。トガ、トゥニカ、パエヌラ、パッラ、ストラ……彼らが身につけた衣装についての記述も詳しく、着付け法の実際も本書では紹介されている。親しみやすい、古代ローマ生活史の決定版。図版多数収録。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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悪魔の文化史
(文庫クセジュ876)著編者 ジョルジュ・ミノワ著 / 平野 隆文訳 出版社/提供元 白水社 出版年 2004 配信元 ジャパンナレッジ Lib 4000年ものあいだ生きながらえてきた悪魔が、神や権力に対する抵抗のシンボルとなってゆくさまを詳解。文学・映画・音楽など親しみやすい切り口からも語る、悪魔史入門の決定版。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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ミシェル・フーコー
(文庫クセジュ802)著編者 フレデリック・グロ著 / 露崎 俊和訳 出版社/提供元 白水社 出版年 1998 配信元 ジャパンナレッジ Lib 真理と権力との関係を問いの地平とし、西欧思想史の読み直しを一貫して追及した異貌の思想家ミシェル・フーコー。医学、思想、文学、政治、性的言説……西欧近代の諸領域を横断し、制度的思考をラディカルに揺さぶりつづけたその思考の運動を明快に論じた、コンパクトな入門書。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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ダンテ
(文庫クセジュ800)著編者 マリーナ・マリエッティ 著/藤谷道夫 訳 出版社/提供元 白水社 出版年 1998 配信元 ジャパンナレッジ Lib 本書は、ダンテの生きた時代がその作品といかに深くかかわりあっているかという視点から、当時の政治、経済、哲学、宗教、芸術に光を当て、ダンテの生涯と作品を立体的に描いている。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
東洋文庫
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水滸後伝 1
(東洋文庫 58)著編者 陳忱(ちんしん)/鳥居久靖訳 出版社/提供元 平凡社 出版年 1966 配信元 ジャパンナレッジ Lib 梁山泊生き残りの面々の豪快でユーモラスな活躍。『水滸伝』にひきずられることなく,話は自由奔放で明るい。明代末から清代初頭にかけての作で,滝沢馬琴の『椿説弓張月』にも影響を与えた作品。各巻に解説を付す。全四十回のうち,第1巻は,第十三回まで。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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日本奥地紀行
(東洋文庫 240)著編者 イサベラ・バード/高梨健吉訳 出版社/提供元 平凡社 出版年 1973 配信元 ジャパンナレッジ Lib 日本の真の姿を求めて奥地を旅したイギリス女性の克明な記録。東京から北海道まで,美しい自然のなかの貧しい農村,哀感をさそうアイヌ民族の生活など,明治初期の日本を紹介した旅行記。本邦初訳。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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ヒンドゥー教の聖典 二篇
ギータ・ゴーヴィンダ デーヴィー・マーハートミャ
(東洋文庫 677)著編者 小倉泰・横地優子訳注 出版社/提供元 平凡社 出版年 2000 配信元 ジャパンナレッジ Lib ヴィシュヌの化身たる牧童クリシュナと牛飼いの娘ラーダーとの愛と官能の「ギータ」(ジャヤデーヴァ作)。魔神軍をつぎつぎと殲滅する女神たちの「マーハートミャ」。インドの信仰と文学にふかく大きな影響をおよぼした二つの聖典を,懇切な注釈とともに一書に収める。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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鏡の国の孫悟空 西遊補
(東洋文庫 700)著編者 董若雨 荒井健訳 大平桂一訳 出版社/提供元 平凡社 出版年 2002 配信元 ジャパンナレッジ Lib 『アリス』より2世紀も前に中国で書かれたアリス的小説。孫悟空が夢幻世界で秦の始皇帝を探して過去・未来を冒険,虞美人や閻魔大王に変身する。綺想めくるめくノンセンス・ファンタジーの傑作を本邦初訳。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
人物叢書
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藤原頼長
(人物叢書 109)著編者 橋本義彦著/日本歴史学会編集 出版社/提供元 吉川弘文館 出版年 1988 配信元 ジャパンナレッジ Lib 摂関家に生を享け、父忠実に愛されて、権謀渦巻く廟堂に活躍し、世に“悪左府”の異名をとる。政治に学問に、卓絶した才を謳われながら、保元の乱の元凶と目されるのはなぜであろうか?院政下の複雑な政情をえぐりつつ、悲運に仆れた頼長の数奇な運命を探り、その強烈な個性の生んだ思想と行動とを具体的に描き出した。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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法然
(人物叢書 120)著編者 田村圓澄著/日本歴史学会編集 出版社/提供元 吉川弘文館 出版年 1959 配信元 ジャパンナレッジ Lib 浄土宗の開祖法然は、日本仏教史の転回点に立つ聖者でもある。宗祖の立場は常に苦難の道であって、彼もまた例外ではない。しかし法然の門流が多くなるにつれて、法然像もまた神秘化され来った。本書はこの意味から法然像のヴェールをはがし、あるがままの人間法然を描き、執拗な弾圧に抗する苦悩と実践とを如実に追求する。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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今川義元
(人物叢書 247)著編者 有光友學著/日本歴史学会編集 出版社/提供元 吉川弘文館 出版年 2008 配信元 ジャパンナレッジ Lib 駿河・遠江・三河の三ヵ国を治めた戦国大名。桶狭間の戦で信長に敗れ、あえない最期を遂げた暗愚の将として語られてきた義元だが、謎に包まれた家督争いに勝利して当主の座に就き、巧みな領国経営と法治主義をめざした武将であった。通説を見直しつつ、京都との交流で芽生えた今川文化にも迫るなど、知られざる実像を浮き彫りにした義元伝の決定版。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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徳川慶喜
(人物叢書 270)著編者 家近良樹著/日本歴史学会編集 出版社/提供元 吉川弘文館 出版年 2014 配信元 ジャパンナレッジ Lib 江戸幕府最後の将軍。討幕の動きに対抗するが、それが不可能だと判断した時点で大政奉還に突如打って出る。鳥羽伏見戦争後、江戸に逃げ帰り謹慎生活に入ることで歴史の表舞台から消え、明治・大正時代は趣味の世界に没頭して過ごした。その複雑な性格と行動から評価の一定しなかった77年間の生涯を、新たな研究動向のうえに立って描き出す。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
新編 日本古典文学全集
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堤中納言物語
(新編 日本古典文学全集 17)著編者 作者未詳 ※《校注・訳者/注解》 稲賀敬二 出版社/提供元 小学館 出版年 2000 配信元 ジャパンナレッジ Lib さまざまな恋や変わった人たちを描いた日本初の短編小説集
姫君を盗み出そうとするが人違いしてしまう「花桜折る少将」、母なき姫を陰から応援する「貝合(あはせ)」、書簡風の短編「よしなしごと」など、10編の物語と数行の断片からなる短編小説集。「逢坂越えぬ権中納言」(小式部・作、1055年成立)以外は、作者も成立年も未詳。虫の好きな一風変わった姫を描く「虫めづる姫君」は、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』のモデルにもなった。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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とりかへばや物語
(新編 日本古典文学全集 30)著編者 作者未詳 ※《校注・訳者/注解》 石埜敬子 出版社/提供元 小学館 出版年 2002 配信元 ジャパンナレッジ Lib 男装の姫君と女装の若君の波瀾万丈な宮廷生活を描く
権大納言に瓜二つの異母兄妹がいたが、兄は内気で人見知り。妹は外向的で活発。そんな二人を見て、父の権大納言は「とりかへばや」(二人を取り替えたいなあ)と思い、若君を娘、姫君を息子として育ててしまう――。性別が入れ替わった異母兄妹の数奇な運命を描いた物語。同性愛、ジェンダーの違和感など、今日的なテーマも描かれる。平安末期に成立したとされるが、作者は未詳。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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狂言集
(新編 日本古典文学全集 57)著編者 作者未詳 ※《校注・訳者/注解》 北川忠彦 安田 章 出版社/提供元 小学館 出版年 2000 配信元 ジャパンナレッジ Lib 笑いの芸能として室町時代に成立し発展した狂言
能と深い関係を持ち、南北朝時代に発生した中世的庶民喜劇、狂言。「脇狂言」の末広かり、松楪(まつゆずりは)、「大名狂言」の粟田口(あわたぐち))、「小名狂言」の素袍落(すおうおとし)、附子(ぶす)、「聟女狂言」の貰聟(もらいむこ)、「鬼山伏狂言」の朝比奈、「出家座頭狂言」の宗論、「集(あつめ)狂言」の蜘盗人(くもぬすびと)など、全38番をおさめる。狂言絵や舞台写真、演出面の詳注もあり。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用
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井原西鶴集
(新編 日本古典文学全集 64)著編者 井原西鶴 出版社/提供元 小学館 出版年 1996 配信元 ジャパンナレッジ Lib 元禄の“粋”の文化を象徴する人気作家・西鶴の傑作小説集
大阪の商人の出で俳人でもあった井原西鶴は、庶民文学ともいえる浮世草子の傑作を数多く残した。西鶴の作品の中から、好色物の『好色一代男(こうしょくいちだいおとこ)』、『男色大鑑(なんしょくおおかがみ)』、武家物の『武道伝来記』、雑話物(説話物)の『西鶴諸国ばなし』、町人物の『日本永代蔵(にっぽんえいたいぐら)』、『世間胸算用(せけんむねざんよう)』などをおさめる。
※『本朝二十不孝』は著作権許諾の都合によりご利用になれません。※リンク先・電子ブック配信ページの「内容」より引用