京都学派とマルクス主義
日本教育学の系譜, 続
著者名 | 小笠原道雄 [ほか] 著 |
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出版社 |
勁草書房 出版社WEBサイトの書籍紹介 |
発行年 | 2020.8 |
ISBN | 9784326251445 |
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教員名 | 所属 | リンク | 区分 | 備考 |
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矢野 智司 | 教育学部教育学科 | 教員紹介 | 分担執筆 | 序章 日本教育学をめぐるパースペクティブの位相──京都学派とマルクス主義を軸にして見える教育学説史・思想史の形 第一章 大正新教育のなかの西田幾多郎──ベルクソン哲学を媒介として |
矢野 智司先生(教育学部教育学科)による紹介文
日本の教育学とりわけ教育哲学は海外の教育学説の受容・紹介・展示に終始してきたという通説を排し、戦前から西田幾多郎・田邊元を中心とした京都学派の影響を受けて「自覚の教育学」という独自の発展を示しており、その影響は戦後の教育学にも及んでいたことを明らかにした教育学説史研究。
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