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表示件数: 52

時代を拓いた教師たちIII : 実践記録で紡ぐ戦前教育実践への扉

  • 田中耕治 (編集), 川地亜弥子 (編集)
  • 日本標準
  • 2023.3

田中 耕治先生(教育学部教育学科)による紹介文

現代、国際的にも注目されている日本の教師たちの教育実践の礎を築いた、戦前の教師たちの歩みを、当時の写真や年表を入れて、わかりやすく解説しました。昔こんな先生がいたのかと驚かれることでしょう。
紹介文あり

学習の環境 : イノベーティブな実践に向けて

  • OECD教育研究革新センター 編著
  • 明石書店
  • 2023.3

山内 乾史先生(教育学部教育学科)による紹介文

本書はOECD教育研究革新センターが行った国際的研究に基づいています。この研究は、青少年のための組織的学習のイノベーティブな方法に焦点を当て、学習やイノベーションに関する将来的な洞察を伴い、現代の教育改革の課題に積極的な影響をもたらす見解を提供しています。
紹介文あり

生涯学習支援の基礎

  • 小池 茂子 編著, 本庄 陽子 編著,大木 真徳 編著
  • 学文社
  • 2022.2

内山 淳子先生(教育学部教育学科)による紹介文

人生100年時代と言われる今日、「誰でも いつでも どこでも学ぶ」 生涯学習の社会的要請が高まっています。学校教育を終えた後、成人期以降の学習ニーズとはどのようなものでしょうか。担当した「第9章 学習者としての高齢者」では、体力気力に個人差が大きくなる高齢期に、各人の可能性を伸ばし、尊厳を守る学習支援のあり方を、教育学の立場から考察しています。現在、フォーマルな大学教育で学んでいる大学生の皆さんにも、教育・学習の広がりを考える上で役立てていただければ幸いです。
紹介文あり

中等数学科教育の理論と実践

  • 二澤 善紀 編著
  • ミネルヴァ書房
  • 2022.9

二澤 善紀先生(教育学部教育学科)による紹介文

中学校・高等学校の数学科教員を目指す学生の数学科教育法の教科書である。各分野の教育内容に関する章は、数学理論と数学教育の研究者が協力し、また学習指導案作成などの実践的な章は現職教員が加わり執筆している。数学科教員に必要な素養が身につく。
紹介文あり

今日からできる理科授業ICT活用

  • 山下芳樹/小川博士/平田豊誠/山下浩之・著
  • 講談社サイエンティフィック
  • 2022.9

平田 豊誠先生(教育学部教育学科)による紹介文

小中学校の先生に向けたICT活用の虎の巻。エネルギー領域、粒子領域、生物領域、地球領域の19の実践例を、ICT授業名人の先生がわかりやすく解説します。便利なアプリやサイト、商品も紹介。「私の活用法」といったコラムも充実。児童・生徒の意欲と理解が劇的に変化します。授業づくりに役立つヒントがたくさんあります。
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小学校理科を教えるために知っておきたいこと:初等理科内容学と指導法

  • 平田豊誠、小川博士[編著]
  • 東洋館出版社
  • 2022.2

平田 豊誠先生(教育学部教育学科)による紹介文

小学校教員を目指す学生に向けて、理科の内容をわかりやすくまとめた一冊。「これだけは最低限知っておきたい」という内容に絞り込んでいるので、理科が苦手な学生でも効率的に学べます。本書を読み終えた後には、自信をもって理科を教えることができるはず!を目指しましょう。 学生に限らず、理科の内容をおさらいしたいという先生にもおすすめです!
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小学校外国語科・外国語活動の授業づくり

  • 赤沢真世 編著
  • 教育出版
  • 2022.3

赤沢 真世先生(教育学部教育学科)による紹介文

今、学校現場で進められている小学校外国語科・外国語活動の授業は、自分たちが受けていた小学校英語の授業とどう変わっているのでしょうか?小学校で英語を学習するのは何のため?また教師は、何を大切に授業をつくることが求められるのでしょうか? 今、学校現場で共有されている考え方や、進められている授業づくりの実際が、この本を読めば見えてきます。小学校の先生をめざす方はもちろん、英語学習の進め方について興味がある方も、ぜひ読んでみてください。
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ネットいじめの現在(いま) : 子どもたちの磁場でなにが起きているのか

  • 原 清治
  • ミネルヴァ書房
  • 2021.9

原 清治先生(教育学部教育学科)による紹介文

教職を目指す学生に必読の書だと思われる。とりわけ、SNS時代を生きている子どもたちの実態を正確に理解しそれへの対処方法を研究的な目から捉えることが重要である。ネット利用の実態は我々の想像を超えるレベルにあり、人間関係の構築がしづらくなった背景にこうしたネット社会の問題があることについても理解を深めることができる。ぜひお読みください。
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京都学派と自覚の教育学―篠原助市・長田新・木村素衛から戦後教育学まで

  • 矢野智司
  • 勁草書房
  • 2021.8

先生()による紹介文

明治期に欧米の教育思想書の翻訳から始まった日本の教育学は、大正時代に西田幾多郎の『善の研究』などの影響を受け、さらには田邊元ら京都学派の「自覚の哲学」の展開に並行する形で、独自の「自覚の教育学」として発展してきました。それは戦後においてもさまざまな形で継続されています。「大正新教育」から戦時期の「国民的自覚の教育」、さらには戦後の「教育基本法」のなかにも、こうした京都学派の哲学を読みとることができます。
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カリキュラム研究事典

  • クレイグ・クライデル 編集/西岡 加名恵 監訳/藤本 和久 監訳/石井 英真 監訳/田中 耕治 監訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2021.7

田中 耕治先生(教育学部教育学科)による紹介文

この書籍は、事実上、アメリカの教育に関する百科事典です。興味のある項目を見つけて、読んでみてください。アメリカの教育に関する新しい発見があるでしょう。
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京都学派とマルクス主義

日本教育学の系譜, 続

  • 小笠原道雄 [ほか] 著
  • 勁草書房
  • 2020.8

先生()による紹介文

日本の教育学とりわけ教育哲学は海外の教育学説の受容・紹介・展示に終始してきたという通説を排し、戦前から西田幾多郎・田邊元を中心とした京都学派の影響を受けて「自覚の教育学」という独自の発展を示しており、その影響は戦後の教育学にも及んでいたことを明らかにした教育学説史研究。
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保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典

  • 中坪 史典 編集委員, 山下 文一 編集委員, 松井 剛太 編集委員, 伊藤 嘉余子 編集委員, 立花 直樹 編集委員
  • ミネルヴァ書房
  • 2021.6

先生()による紹介文

この『保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典』は、通常の辞典のように「引く辞典」であるとともに「読む辞典」としても工夫されており、学習者への配慮がなされているところに特徴があります。レポートの作成にも役立つと思います。
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