図書館の資料には、紙媒体だけでなく、数多くのデータベース、電子ジャーナル等の電子リソースがあります。当館設置端末の図書館ポータルサイトより、国内外の図書、論文、雑誌、新聞記事等のコンテンツアクセスができます(一部、学外からも利用可能なデータベースもあります)。
すでにお気づきの方もおられると思いますが、図書館ポータルサイトのデータベース検索の検索方法・分類が新たになりました。詳しくはこちらをご覧ください。
データベースには、「Google」「Yahoo!」で検索しても得られない役立つ情報がたくさんあります。データベースごとに閲覧できる端末が異なっていますのでご確認のうえご利用ください。
また、日本図書館協会が提供するデジタル映像配信システム(ELIB)を利用して、衛星放送を通して放映された医療技術系・社会福祉系の番組、また昭和30年より昭和50年代に作成されたドキュメンタリー映画等200本以上を、当館1階設置の端末から視聴することができます。
当館内専用端末より閲覧できるデータベース一覧(冊子)を作成しました。当館1階総合カウンター横に、当館刊行物とともに設置していますので、ご自由にお取りいただきご活用ください。
さて、佛教大学図書館が契約するデータベースを使って、以下の事項を調べてみましょう。
(1)当館※開館年(1997年)の創立記念日10月23日の出来事は? ※現在の成徳常照館
→世の中の動向を報じるメディアのひとつ、新聞。三大紙(朝日・読売・毎日)のほか、多くの新聞データ
ベースと契約しています。「収録物で検索する」→「新聞」より閲覧できます。
(2)第52回江戸川乱歩賞(2006年)を受賞した鏑木蓮氏とはどんな人?
→人物レファレンス事典(WHOPLUS)は、お探しの人物が、どの人物事典、百科事典、歴史事典等に、
どんな見出しで載っているかを、略歴(活動年代、生没年、地域・国名、身分・肩書・職業および業績
など人物の特定に最低限必要なプロフィール)と一緒に確認できる情報源です。「収録物で検索する」
→「電子辞書・事典・年鑑」または「電子辞書を引く」→「WHOPLUS(フープラス)」より閲覧できます。