紹介文あり

人はなぜ神話〈ミュトス〉を語るのか : 拡大する世界と〈地〉の物語

著者名 清川祥恵(共編著)、斎藤英喜(歴史学部教授・分担執筆) 他
出版社 文学通信
出版社WEBサイトの書籍紹介
発行年 2022.8
ISBN 9784909658852
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教員名 所属 リンク 区分 備考
清川 祥恵 文学部英米学科 教員紹介 共編著 執筆, はじめにー「人はなぜ神話<ミュトス>を語るのか」総論, pp9-pp20
第16章 夜を生きるパンサーの子らー映画『ブラックパンサー』における「神話」と「黒人の生(ブラック・ライヴズ)」, pp339-pp359

清川 祥恵先生(文学部英米学科)による紹介文

「神話」は、お話自体として楽しまれる以外にも、本や音楽のモティーフ、商品名、ゲームのキャラクター名として皆さんの生活に身近に溶け込んでいます。私たちが、普段気にもとめないほど自然に「神話」を受け容れているのはなぜなのでしょうか。あるいは、なぜ神話は、これほど魅力的なものとして語られつづけているのでしょうか。さまざまな時代や地域の事例を通して、人が「神話」とどのように接してきたのかを考える手がかりとなる一冊です。

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