紹介文あり
Des Indes lointaines aux scènes des collèges : Les reflets des martyrs de la mission japonaise en Europe (XVIe – XVIIIe siècle)
Studia Oecumenica Friburgensia 101
著者名 | |
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出版社 |
Aschendorff Verlag 出版社WEBサイトの書籍紹介 |
発行年 | 2020.11 |
ISBN | 9783402122112 |
OPAC | 佛大図書館蔵書検索(OPAC) |
タグ |
教員名 | 所属 | リンク | 区分 | 備考 |
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小俣 ラポー 日登美 | 歴史学部歴史学科 | 教員紹介 | 執筆 |
小俣 ラポー 日登美先生(歴史学部歴史学科)による紹介文
フランシスコ・ザビエルの来日後に日本にも広まったキリスト教。ところが、徳川時代に入り「鎖国」の世となると今度は厳しい弾圧にさらされます。潜入した宣教師、棄教を拒んだキリスト教徒たちが処刑されると、かれらは「殉教」者として顕彰されました。その記録を西欧の文献、列福資料、殉教伝、絵画、演劇に見いだし、日本で起こった事象が西欧の文化的コンテクストにどのように浸透していったのか分析します。西洋史と日本史の垣根を横断するグローバル・ヒストリーの試みです。
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