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これからの暮らしと経済

  • 塚原康博・安藤 潤・佐川和彦・松崎慈恵 編著
  • 文眞堂
  • 2023.3

安藤 潤先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

本学では全学教養科目「くらしの中の経済」で教科書として使用することを主な目的として刊行しました。したがって、経済学を専門に学ばない学生でも、また、大学に入学したばかりの学生であっても理解しやすいように書かれた経済の入門書です。私たちが学生の頃にはなかったジェンダー、少子高齢化、グローバル化といったキーワードを念頭に書かれています。京都の観光経済についても第14章で扱われています。「くらしの中の経済」を履修しない学生も、読みたいところだけでもいいですからぜひ手に取って読んでみてください。
紹介文あり

防衛の計量経済分析

  • 水野勝之 [ほか] 編著
  • 東京 : 五絃舎
  • 2020.4

安藤 潤先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

日本の防衛費はGDP比にして約1%程度です。それゆえ日本は「軽武装国家」と思われるかもしれませんが、金額では世界の上位10か国に入る国でもあります。日本ではなかなか防衛費をめぐって本格的な経済分析の書が出版されてきませんでしたが、本書は経済理論を駆使した本格的な書になっています。東アジア情勢が緊迫する中、あらためて日本にとっての防衛を経済学の観点から考えてみてください。
紹介文あり

少子・高齢化と日本経済

  • 安藤潤 [ほか] 著
  • 東京 : 文眞堂
  • 2014.9

安藤 潤先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

労働人口が減少する今後の日本で期待されるのが女性、中でも子を持つ既婚女性の労働供給増加です。経済理論だけでなく、世界の既存研究の紹介や日本政府のとっている育児支援策について書かれています。
紹介文あり

経済政策の理論と現実

  • 長谷川啓之編 ; 馬場正弘, 辻忠博, 安藤潤著
  • 東京 : 学文社
  • 2009.2

安藤 潤先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

経済のグローバル化とは何か、その進展に伴ってどのような課題が発生し、それに対して政府はどのような政策を行うことが求められるのかという観点から書かれた本です。私は主に家計部門について執筆しました。所得格差、夫婦間の家事分担、男女間賃金格差、ワーク・シェアリング、ワーク・ライフ・バランスといった現在注目されている問題が盛り込まれています。
紹介文あり