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はたらく子どもの世界:産業革命期イギリスを生きる

  • パメラ・ホーン著  藤井透/廣重準四郎 訳
  • 晃洋書房
  • 2021.11

藤井 透先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

本書は、産業革命期から19世紀末までのイギリスの児童労働を中心に、かれらの教育や福祉に焦点をあてた定評のある本の翻訳書です。読んでもらいますと、単に過去の話だけはなく、現代の児童の労働や福祉にもつながる興味深い話が随所にあります。100年以上前の外国の話なのに、なぜか、今日のヤング・ケアラーやワーキング・プアのことを連想してしまうのは、この本がすぐれた洞察を持った本だからだと確信しています。経済学・歴史学・社会福祉学に関心のある人にお薦めしたい一冊です。
紹介文あり

国境の思想 : ビッグデータ時代の主権・セキュリティ・市民

  • マシュー・ロンゴ 著 ; 庄司克宏 監訳
  • 東京 : 岩波書店
  • 2020.12

原田 徹先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

テロリストの国際移動を防ぎ、わたしたちの身の安全をはかるため、世界の国境では最新のテクノロジーが導入され始めています。検索履歴なども含めた日常生活のあらゆる局面でのビッグデータが活用され、個人ごとに潜在的なリスク指数が弾き出され、そのデータを元に検問されつつあるのです。身の安全をはかるためには、その代償として個人の内面の安全が脅かされるかもしれない。このジレンマを考えさせられる作品です。
紹介文あり

国際機構 新版

  • 庄司 克宏 編
  • 岩波書店
  • 2021.7

原田 徹先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

国よりも広い単位の政府・行政の単位として国際機構があります。たとえば、国際連合ですとか、EU(欧州連合)などがありますね。そうした国際機構は、気候変動対応ですとか、移民をどうコントロールするかとか、対処すべきテーマごとにいろいろやっていますので、それを章ごとにまとめた学習用テキストです。テキストとはいえ少し難しめに感じてしまうかもしれないですがチャレンジしてみてください。わたしはテロ対策について書いています。
紹介文あり

防衛の計量経済分析

  • 水野勝之 [ほか] 編著
  • 東京 : 五絃舎
  • 2020.4

安藤 潤先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

日本の防衛費はGDP比にして約1%程度です。それゆえ日本は「軽武装国家」と思われるかもしれませんが、金額では世界の上位10か国に入る国でもあります。日本ではなかなか防衛費をめぐって本格的な経済分析の書が出版されてきませんでしたが、本書は経済理論を駆使した本格的な書になっています。東アジア情勢が緊迫する中、あらためて日本にとっての防衛を経済学の観点から考えてみてください。
紹介文あり

少子・高齢化と日本経済

  • 安藤潤 [ほか] 著
  • 東京 : 文眞堂
  • 2014.9

安藤 潤先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

労働人口が減少する今後の日本で期待されるのが女性、中でも子を持つ既婚女性の労働供給増加です。経済理論だけでなく、世界の既存研究の紹介や日本政府のとっている育児支援策について書かれています。
紹介文あり

経済政策の理論と現実

  • 長谷川啓之編 ; 馬場正弘, 辻忠博, 安藤潤著
  • 東京 : 学文社
  • 2009.2

安藤 潤先生(社会学部公共政策学科)による紹介文

経済のグローバル化とは何か、その進展に伴ってどのような課題が発生し、それに対して政府はどのような政策を行うことが求められるのかという観点から書かれた本です。私は主に家計部門について執筆しました。所得格差、夫婦間の家事分担、男女間賃金格差、ワーク・シェアリング、ワーク・ライフ・バランスといった現在注目されている問題が盛り込まれています。
紹介文あり

判例特別刑法

  • 高橋則夫, 松原芳博編
  • 東京 : 日本評論社
  • 2018.11

現代政治の理論と動向

  • 土倉莞爾 [ほか] 著
  • 京都 : 晃洋書房
  • 2016.4

いまから始める地方自治

  • 上田道明編
  • 京都 : 法律文化社
  • 2018.2