概説 生命倫理学
- 三重野雄太郎 編著/秋葉峻介 編著
- 大学教育出版
- 2025.4
三重野 雄太郎先生(社会学部公共政策学科)による紹介文
“自身/パートナーが中絶するかどうか選択する、親の最期をどう看取るか意思決定しなければならない、親族が生体間移植を必要としていて、自身がドナー候補になった、などといった事態は私たちの誰にも起こり得る、誰が当事者になってもおかしくないものです。 本書は、生命倫理の問題について、学生の皆さんに関心・当事者意識を持ち、自分なりに考えてもらうことを目指し、なるべく的確かつ平易に生命倫理に関わる様々なトピックを解説しています。 ぜひとも手にとって頂ければと思います。”