佛教大学図書館ホームページをリニューアルしました! (23-1)

11月27日より、佛教大学図書館ホームページをリニューアルしました。一見したところ何も変わっていないようですが、よく見ると少し変わっています。そして、内容的にはとても変わっています。

変わっているのは、この部分です。

一番の変更点は、いままで「オンラインデータベース」と「リンク集」の2箇所に分けて入っていた各種データベースが、「図書館ポータルサイト」の中に収納されました。

「図書館ポータルサイト」の

この部分から利用したいデータベースに入ります。

例えば雑誌記事のデータベースを見たいなと思った場合は、「雑誌記事」の文字をクリックするか、フリーワードでDBを探す!の枠に「雑誌記事」と入力して検索します。「雑誌記事」の文字をクリックした場合は、下のような画面になります。

ここで、利用したいデータベースを選択し、左端の縮小画面図をクリックするとお目当てのデータベースに繋がります。今回は「NDL-OPAC 国立国会図書館」に入ってみます。

 ここから先の各データベースの利用方法等は、また別の機会に特集を組めればと考えています。乞うご期待ください。 

さて、今回のホームページリニューアルで変更した、その他の点ですが、今まで「電子展示」となっていた所が「電子資料庫」になりました。中には「浄土教報データベース」と「貴重書画像データベース」が入っています。

 「浄土教報」とは簡単に説明すれば明治、大正、昭和の時代を通して通算2472号発刊された浄土宗の逐次刊行物です。当時の世相や浄土宗の動向、各宗教・宗派の活動の記録もあり、近代日本の社会・宗教資料として大変大きな価値を有しています。この「浄土教報」を欠号なく所蔵しているのは日本全国で佛教大学のみです。その貴重な資料を広く皆様に見ていただきたいと考え、今年度5月にデータベースとして公開いたしました。ただし、学内端末からのみアクセス可能です。
 「貴重書画像データベース」は、本学図書館所蔵の貴重書について、順次画像公開を進めていく予定で現在試験公開中です。こちらは学外からもアクセス可能です。ぜひ一度アクセスしてみてください。ご利用をお待ちしています。