数字でみる佛教大学図書館

佛教大学図書館をよりよく知っていただくために、 図書館に関わる数字を紹介します。

◇1934年
 佛教大学前身の佛教専門学校附属図書館(以下当館)創設年。この年(昭9)、キャンパス移転(左京区鹿ケ谷より現在の北区紫野北花ノ坊町へ)にともない、この地に創設されました。現用館は、開学80周年記念事業の一環として建設され、2007年、開館10周年を迎えました。

◇866,093冊
 2008年3月末現在の当館蔵書冊数。このほか所蔵雑誌種数は11,700種、視聴覚資料数は507点(2007年度受入)です。

◇314日間
 2007年度当館開館日数。通学・通信課程の学務行事がない日祝日、本学創立記念日(10月23日)、学期末の蔵書点検日、構内立入禁止となる冬期休暇期間(12月26日~1月5日)などは休館します。

◇408,758人
 2007年度当館入館者数(延べ数)。開館時間は以下のとおりです。授業開講期間は9:00‐20:00、授業開講期間外は月~土9:00‐17:00(日祝日は休館)、夏期スクーリング期間(通信教育課程)は8:30‐21:00(学務行事がない日祝日は8:30‐17:00)です。また、定期試験期間(通学課程)1週間前から終了前日までの開館時間は、9:00‐21:00となります。

◇17,378件
 2008年3月末現在の当館ポータルサイト公開後(2007年5月15日~)のアクセス数1ヶ月の平均値。図書館ポータルサイトの詳細は、今号NEWSで取り上げていますので、ご覧ください。

◇14サイト
 2008年3月末現在の当館が契約しているデータベースサイト数。

◇34サイト ・ 20,218タイトル
 2008年3月末現在の当館が契約している電子ジャーナルサイト数およびタイトル数(無料含む)。

◇68,353冊
 2007年度当館図書の貸出冊数。そのほか、送本貸出冊数2,560冊。送本貸出とは、来館せずに図書の貸出を受けるシステムで、通信課程在学生対象のサービスです(送料は本人負担)。

◇66回
 2007年度1タイトルで最も多かった貸出回数。書名は『教育心理学への招待:児童・生徒への理解を深めるために』(岩脇三良著)。同書は7冊所蔵。1冊の所蔵で最も貸出の多かった図書は『教育の方法と技術』(西之園晴夫、宮寺晃夫著)で、貸出回数は20回です。

◇1,180件
 2007年度レファレンスサービス(参考業務)件数。内訳は利用指導709件、所蔵調査359件、事項調査112件。

◇35件
 2007年度他館図書借受件数。当館に所蔵していない資料を、他大学、機関等より借り受けて利用することができます(館外への持ち出しはできません。送料は本人負担)。上記の逆で、他大学、機関等より依頼を受け、本学に所蔵している資料を貸し出した件数は371件でした。

◇1,846件
 2007年度他館文献複写依頼件数。当館に所蔵していない資料の複写物を、他大学、機関等より取り寄せることができます(複写料・送料本人負担)。上記の逆で、他大学、機関等より依頼を受け、本学に所蔵している資料の複写物を提供した件数は1,812件でした。

◇958件
 2007年度セルフコピー件数。当館各階にコピー機を設置しており、当館所蔵資料を著作権法(第31条)の範囲内で複写することができます。複写する際、必ず所定の「文献複写申込書」に必要事項を記入してください。持ち込みの資料、ノートの複写はできません。??