3月は休館日が多め・・・ですが、実は図書館内では蔵書点検をしています!!
図書館の図書は利用されるためにあるわけですが、多くの人に利用されればされるほど、排架場所まちがいが起こりやすくなります。排架場所がまちがっていると「あるはずなのにない!」ということになって利用できなくなります。
こうしたことを防ぐため、また佛教大学の財産である蔵書が行方不明になっていないかを確認するため、蔵書点検を行なっています。
今回の相手は地下書庫のうち 約20万冊!!
蔵書点検は、『輪蔵だより』№8でもご紹介したように図書ラベルを1冊1冊読み込んでいく第1段階と、集めたデータを精査して排架まちがいを見つけて正す第2段階があります。
第1段階と第2段階の間に図書の場所が変わってしまうと図書の排架を正すことができません。そのため休館期間を設定し本が動かない状態を保っています。
3月は休館日が多いので、必ず開館状況を確認のうえお越しください。ご協力のほどよろしくお願いいたします。