良忠 Ryochu
觀經散善義傳通記見聞 Kangyo sanzengi denzuki kemmon
傳通記見聞 Denzuki kemmon
良忠『觀經散善義傳通記』の注釈書である。享保16(1731)年、木活字により印刷されている。
觀經玄義分傳通記見聞 Kangyo gengibun denzuki kemmon
傳通記見聞 Denzuki kemmon
良忠『觀經玄義分傳通記』の注釈書である。享保14(1729)年、木活字により印刷されている。
良忠 Ryochu
善導「往生礼讃」の注釈書である。浄土宗第三祖である良忠の著作。本書は下巻を欠くため刊記が確認できないが、他本との照合により慶長16年(1611)に刊行された古活字本と推測される。
室町期写本 Muromachiki shahon
良忠 Ryochu
「往生要集鈔」の伝本の標題は「往生要集鈔」と「往生要集義記」の二種がある。写本や成立の早い版本は「鈔」であり、寛永年間の木活字版以降は全て「義記」となっている。
寛永18年版 Kanei 18nen ban
良忠 Ryochu
浄土宗第三祖良忠撰。源信『往生要集』の注釈書である。『往生要集義記』の伝本には『往生要集鈔』と『往生要集義記』という二種類の表題があり、成立の早い写本・版本には『往生要集鈔』、遅いものには『往生要集義記』の名が付けられている。本書の巻末には「寛永辛巳仲冬日 / 書舎理兵衛刊行」の刊記が入る。
江戸初期版 Edo shoki ban
良忠 Ryochu
浄土宗第三祖良忠撰。源信『往生要集』の注釈書である。『往生要集義記』の伝本には『往生要集鈔』と『往生要集義記』という二種類の表題があり、成立の早い写本・版本には『往生要集鈔』、遅いものには『往生要集義記』の名が付けられている。