紹介文あり
近代日本宗教史4:戦争の時代
近代日本宗教史
著者名 | 島薗 進 編、末木 文美士 編、大谷 栄一 編、西村 明 編 |
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出版社 |
春秋社 出版社WEBサイトの書籍紹介 |
発行年 | 2021.5 |
ISBN | 9784393299647 |
OPAC | 佛大図書館蔵書検索(OPAC) |
タグ |
教員名 | 所属 | リンク | 区分 | 備考 |
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大谷 栄一 | 社会学部現代社会学科 | 教員紹介 | 共編著 |
大谷 栄一先生(社会学部現代社会学科)による紹介文
「戦争と宗教」という問題を、昭和初期からアジア・太平洋戦争の敗戦までの日本宗教史を題材として検討した論考が収録されている。筆者(大谷)は「戦争協力と抵抗」と題した論考を寄稿した。なぜ、日本の宗教団体は戦争に同調し、どのような協力を行ったのだろうか。一方、戦争に同調せず、抵抗した宗教者はどのような考えでどのように行動したのか。そのことを、仏教とキリスト教を事例として論じた。今、あらためて、「戦争と宗教」の問題について考えてほしい。
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