関節可動域
- 監修:奈良 勲 編著:園部 俊晴
- 運動と医学の出版社
- 2023.8
奥山 紘平先生(保健医療技術学部理学療法学科)による紹介文
リハビリテーションを専門とする私たちにとって、「関節可動域」は大切なテーマです。この本は、専門家の視点から「各関節の制限因子」「基礎知識」「運動器疾患」「中枢神経疾患」という4つのテーマを通じて詳しく説明しています。関節可動域の問題にぶつかったときに、ぜひ手に取ってみてください。奥山 紘平先生(保健医療技術学部理学療法学科)による紹介文
リハビリテーションを専門とする私たちにとって、「関節可動域」は大切なテーマです。この本は、専門家の視点から「各関節の制限因子」「基礎知識」「運動器疾患」「中枢神経疾患」という4つのテーマを通じて詳しく説明しています。関節可動域の問題にぶつかったときに、ぜひ手に取ってみてください。Crosslink basic リハビリテーションテキスト
小澤 一史先生(保健医療技術学部理学療法学科)による紹介文
PT, OT, ST等のメディカルスタッフを目指す学生を念頭に作成された教科書です。臨床的な現場に必要な検査や生理学的に重要で実習等でも学ぶ検査の方法や意義についても特に章を設けて説明されています。小澤 一史先生(保健医療技術学部理学療法学科)による紹介文
ファンタジーな生物学、となっていますが、解剖学や生理学を学ぶ学生諸君にもそのとっかかりとして読んでもらうと、その後の解剖学や生理学の学び方の参考になります。教科書ではありませんが、楽しめる学術書に仕上げました。明日の運動療法を磨く理学療法プラクティス
石井 光昭先生(保健医療技術学部理学療法学科)による紹介文
“バランス障害は、パーキンソン病患者の転倒の主要な原因であり、転倒は患者のQOLに大きな影響を与える。パーキンソン病患者では、同年代の対照群に比べて転倒の頻度は約 2倍、大腿骨近位部骨折の頻度は約4倍と言われている。また、大腿骨近位部骨折後の合併症の頻度は高く、入院期間の長期化やアウトカムの不良に関連している。転倒や転倒恐怖は、移動能力や社会活動を制限し、これは廃用を導き更なる移動能力の低下に繋がる。したがって、バランス障害の評価と転倒のリスクを同定することは、パーキンソン病の管理において重要な要素である。バランス障害は、薬物療法や外科療法へ...続きを読む石井 光昭先生(保健医療技術学部理学療法学科)による紹介文
パーキンソン病の世界の有病率は、人口10万人に対して100~300人と報告されており、神経変性疾患のなかではアルツハイマー病に次いで頻度が高い疾患です。 近年、高齢者の増加に伴い、先進国ではパーキンソン病患者の増加が危惧されています。現在パーキンソン病に対する理学療法は、薬物療法と並んで不可欠な治療手段となっています。 また、理学療法では、直接的に生活機能に関わることになるため非常に重要な位置付けになっています。このDVDをご覧いただき、パーキンソン病の基本と歩行障害に対する理学療法の重要性について理解を深めてください。プロメテウス : 解剖学アトラス / Michael Schünke, Erik Schulte, Udo Schumacher著