押さえておきたい 地域福祉・社会福祉協議会
- 菅野 道生/編著
- ぎょうせい
- 2022.6
新井 康友先生(社会福祉学部社会福祉学科)による紹介文
本書は、社会福祉協議会で社会福祉士実習を行う際、事前学習で活用できます。また、社会福祉協議会で働く上で必要なキーワード・トピックスが紹介されていますので、社会福祉協議会で就職したいと思っている学生は一読してください。新井 康友先生(社会福祉学部社会福祉学科)による紹介文
本書は、社会福祉協議会で社会福祉士実習を行う際、事前学習で活用できます。また、社会福祉協議会で働く上で必要なキーワード・トピックスが紹介されていますので、社会福祉協議会で就職したいと思っている学生は一読してください。新井 康友先生(社会福祉学部社会福祉学科)による紹介文
「自立支援」は魅力的言葉だが、介護保険制度の「自立支援」は介護費用を抑制するために要介護者を減らすことが目的になっている。2040年の超高齢社会のピークに向けて、それは為政者がもくろむそのような「自立」は本当に可能なのか。その果てで介護保険制度はどうなるのか。変質する介護保険の実態を告発する!新井 康友先生(社会福祉学部社会福祉学科)による紹介文
2021年2月19日、内閣官房に「孤独・孤立対策担当室」が設けられた。今日、わが国では孤独・孤立は社会問題になっている。本書は、高齢者の孤立死や社会的孤立について勉強し始めた大学生に読んで欲しい1冊である。具体的な事例を用いて論じているので、初学者でも理解しやすい内容である。タイトルにある「社会的孤立死」は造語である。新井 康友先生(社会福祉学部社会福祉学科)による紹介文
「高齢者の援助拒否・孤立・潜在化問題研究会」の15年間の活動を通して、民生委員、介護支援専門員、地域包括支援センター職員への事例調査から明らかになった、食事や衛生状態などの日常生活、健康状態、虐待といった高齢者の生活の悪化について論じた。日本を含む北東アジアにおいて共通する、高齢者の生活課題や社会的孤立(孤立死)のメカニズムに迫り、高齢者に対する政策課題について検証する。