麒麟論私釋

きりんろん ししゃく

良定(1552-1639)の著。良定(袋中)は江戸前期の浄土宗の僧で、慶長8(1603)年、明に渡ろうとして琉球に漂着し、尚寧王の帰依をうけて桂林寺を開いた。『琉球神道記』、『琉球往来記』などの著作がある。本資料は良定没後の寛永21(1643)年に京都の書肆村上平楽寺から刊行されている。