紹介文あり
京都の中世史1:摂関政治から院政へ
著者名 | 美川圭、佐古愛己、辻浩和著 |
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出版社 |
日本機関紙出版センター 出版社WEBサイトの書籍紹介 |
発行年 | 2021.11 |
ISBN | 9784642068604 |
OPAC | 佛大図書館蔵書検索(OPAC) |
タグ |
教員名 | 所属 | リンク | 区分 | 備考 |
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佐古 愛己 | 歴史学部歴史文化学科 | 教員紹介 | 共著 |
佐古 愛己先生(歴史学部歴史文化学科)による紹介文
藤原氏が国政を掌握した摂関政治をへて、上皇による院政が始まる院政期。政務のしくみや運営方法・財源など、貴族社会のしくみと、政治権力の転変をわかりやすく解説しています。また、この時代は寺院造営や人口増加で都市域が拡大し、平安京が〝京都〟へ変貌する胎動期でもあります。京都の都市的変遷においても興味深い時代です。古代から中世へ、過渡期の京都の歴史に興味のある方には、ぜひ一読をお勧めします。
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