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:作品タイトルに含まれる個別アイテムイメージを、ランダムに表示しています。蒙古襲来繪詞 : 下 モウコ シュウライ エ コトバ : ゲ Moko shurai e kotoba : Ge 丹鶴叢書:己酉帙
肥後国の御家人・竹崎季長が文永・弘安の役における自分の戦功を描かせた絵巻を、冊子体の版本とした書。絵の部分に彩色はないが、「アサキ」、「朱」などの色の指定がある。詳細を見る無量壽經鈔 : 第7 ムリョウジュキョウショウ : ダイ7 Muryojukyosho : Dai7 慶長版
鎌倉時代の僧・了慧道光(1243-1330)が永仁4年(1296)に撰述した「仏説無量壽経」の注釈書。本書は「洛陽七條寺内平井近江法橋良專開板/于時慶長二十年乙夘初夏上旬」の刊記をもつ古活字版である。詳細を見る和泉式部續集 : 上 イズミシキブ ゾクシュウ : ジョウ Izumishikibu zokushu : Jo 丹鶴叢書:丁未帙
平安中期の歌人・和泉式部の歌集である「和泉式部集」のうちの続集。正集、続集、宸翰本、松井本の四種からなるうちの一つで、平安末期頃に成立したとされる。詳細を見る草根集 : 11 ソウコンシュウ : 11 Sokonshu : 11 丹鶴叢書:己酉帙
室町時代の禅僧・正徹(しょうてつ)の和歌集。全15巻で、1万1000余首を収録する。正徹の弟子の正広(しょうこう)が編纂した。詳細を見る翻譯名義集 : 5 ホンヤク メイギシュウ fan yi ming yi ji : 5 Honyaku meigi : 5
南宋時代に成立した梵漢辞典。刊記はないが、江戸初期刊行と推測される古活字版である。巻頭に本書編者の法雲について紹介した「蘇州景徳寺普潤大師行業記」を付す。詳細を見る河州交野郡山内谷々 : 1 カシュウ カタノグン サンナイ タニダニ : 1 Kashu katanogun sannai tanidani : 1
『河内國大縣郡安宿部郡土砂留塲山内谷々圖』『山城國近江國土砂留塲山内谷々圖』(以上、標題は題簽による)『河州交野郡山内谷々』(標題は内題による)の三点が、柿渋引き染め楮(こうぞ)紙の帙に納められている。それぞれ畳物の絵地 […]詳細を見る選擇傳弘决疑鈔 : 1 センチャク デング ケツギショウ : 1 Senchaku dengu ketsugisho : 1 寛永期 古活字版
浄土宗第三祖の良忠による『選択集』の注釈書。古活字版。「選擇傳弘決疑鈔」の古活字版は『浄土教古活字版図録』によれば慶長14(1609)年版、慶長19(1614)年版、無刊記本があるが、これらはいずれも本資料と異なる活字を用いている。詳細を見る萬代京都繪圖 : 1 バンダイ キョウト エズ : 1 Bandai Kyoto ezu : 1 再版
多色刷の京都図。枠外に「天保十四年卯六月再板」とあり、菱屋治兵衛・菊屋七郎兵衛・平野屋茂兵衛の3名の書肆名が入っている。また「洛士 東籬亭悠翁編図」とも記されており、多くの京都名所案内を手がけた池田東籬亭が本資料の作図に関わっていることが分かる。詳細を見る觀經序分義傳通記見聞 : 2 カンギョウ ジョブンギ デンズウキ ケンモン : 2 Kangyo jobungi denzuki kemmon : 2 傳通記見聞
良忠『觀經散善義傳通記』の注釈書である。享保16(1731)年、木活字により印刷されている。詳細を見る選擇傳弘决疑鈔 : 1 センチャク デング ケツギショウ : 1 Senchaku dengu ketsugisho : 1 寛永9年版
建長六年(1254)、良忠(1199-1287、浄土宗第三祖)が下総地方の教化によって鏑木九郎の帰依を受け、匝瑳郡鏑木に住んでいたころに辨長(1162-1238、浄土宗第二祖)から授けられた『選擇本願念佛集』を註解したもの。本書は「寛永九年壬申仲秋吉旦 新刊」の刊記はあるが、版元は記されていない。詳細を見る今昔物語集 : 26上 コンジャク モノガタリシュウ : 26ジョウ Konjaku monogatarishu : 26Jo 丹鶴叢書:庚戌帙 - 辛亥帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る- 「洛陽三十三所観音」の案内記。副題に「御詠歌并ニ道法」とあるとおり、1番の六角堂から33番の清和院まで、それぞれの御詠歌や各寺院間の距離などを掲載する。洛陽三十三所観音は、近世には「雍州府志」や「京羽二重」など多くの地誌類に掲載されたという。詳細を見る
萬代和歌集 : 17-18 マンダイ ワカシュウ : 17-18 Mandai wakashu : 17-18 丹鶴叢書:戊申帙
鎌倉中期に成立した私撰集。上代から当代の、勅撰集に収録されていない歌約3800首を収める。詳細を見る選擇本願念佛集 : 上 センチャク ホンガン ネンブツシュウ : ジョウ Senchaku hongan nembutsushu : Jo 寛永16年版
この本の刊行年である寛永十六(一六三九)年は、知恩院の諸堂が寛永十年に灰燼に帰すという大事故が突発し、御影堂の諸堂復興がはじまる年でもあった。刊行者である雄譽霊巖は、刊記に記すように今流布している本はあまりに字の脱増や誤まりが多いので当麻往生院本(元久本)によって開板したと記している。詳細を見る京繪圖道法附 : 1 キョウエズ ミチノリツキ : 1 Kyoezu michinoritsuki : 1
安永3年正本屋吉兵衛版「懐宝京絵図」と内容は同一だが、版元名は竹原好兵衛となっている。また、表紙には「京絵図道法附」の刷題箋がある。「道法附」とあるものの、距離等は本資料中には表示されていないので、この題箋は誤って貼られた可能性もある。詳細を見る- 単色刷の京絵図。本体には題が入っていないが、多色刷の袋に「平安京御絵図 并名所ひとり案内」の題がある。図の裏面には「京名所独案内 道法附」があり、清水寺や金閣寺といった京都の名所の紹介文と、それぞれの地点間の距離及び方角が記されている。詳細を見る
- 本書は完本ではなく、全三十六冊のうち原本は三十一冊で、列伝第一九から第二十五、第四十から第五十二までの四冊は和刻本の漢書評林を配している。 本書には室町時代の京都五山の僧と思われる人の訓点や書入れが多くある。今のところ、本書はこの種のものでは世界の孤本で、非常に価値あるものである。詳細を見る
觀經定善義傳通記 : 巻第3 カンギョウ ジョウゼンギ デンズウキ : カン ダイ3 Kangyo jozengi denzuki : Kan dai3 觀經疏傳通記
浄土宗第三祖良忠(一一九九-一二八七)撰。善導の観経疏四巻を注釈したもので、玄義分記六巻、序分義記三巻、定善義記三巻、散善義記三巻の計十五巻の書。詳細を見る無量壽經鈔 : 第4 ムリョウジュキョウショウ : ダイ4 Muryojukyosho : Dai4 寛永版
鎌倉時代の僧・了慧道光(1243-1330)が永仁4年(1296)に撰述した「仏説無量壽経」の注釈書。本書は「寛永元甲子暦 六條西寺内開板」の刊記をもつ古活字版である。本学ではこのほか慶長20(1615)年の古活字版を2本所蔵している。詳細を見る今昔物語集 : 28下 コンジャク モノガタリシュウ : 28ゲ Konjaku monogatarishu : 28Ge 丹鶴叢書:庚戌帙 - 辛亥帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る三條中山口傳 : 1 サンジョウ ナカヤマ クデン : 1 Sanjo nakayama kuden : 1 丹鶴叢書:庚戌帙
鎌倉時代の公卿・三条公房が、朝廷の儀式等に関して、その父実房と外舅中山忠親の口伝を記した書。詳細を見る黒谷聖人傳繪詞 : 7 クロダニ ショウニンデン エコトバ : 7 Kurodani shoninden ekotoba : 7
本書は知恩院蔵国宝の「法然上人行状畫図」四十八巻の詞書を片仮名交りに印成したものである。表題と本文題は「黒谷聖人伝絵詞」であるが、内題のみ「本朝祖師絵師」とある。本書は浄土教古活字版のなか片仮名の活字版として特色のあるものである。詳細を見る選擇傳弘决疑鈔 : 2 センチャク デング ケツギショウ : 2 Senchaku dengu ketsugisho : 2 鎌倉期写本
浄土宗第三祖然阿良忠(1199-1287)の撰述にかかるもので、『観経疏伝通記』とともに彼の代表的な著作物である。この本館所蔵本は、奥書から良忠没後十三年にあたる永仁七(1299)年に良忠自筆の再治本から書写したもので、佐介御房とあるから悟真寺に伝承した書写本であろう。また良暁本と較べると字体等によりほぼ同時期のものではなかろうか。詳細を見る- 江戸の増上寺に伝わる阿弥陀如来像(通称:黒本尊)の縁起。宝暦13(1763)年の写しである。本資料の前半部分の内容は増上寺の寺誌である「三縁山志」(『浄土宗全書』第19巻)所収の「黒本尊 略縁起」とほぼ同じである。ただし「三縁山志」には「略縁起」が全文掲載されていないため、本資料の後半部分はどの程度「略縁起」と一致するか不明である。詳細を見る
觀經序分義傳通記見聞 : 1 カンギョウ ジョブンギ デンズウキ ケンモン : 1 Kangyo jobungi denzuki kemmon : 1 傳通記見聞
良忠『觀經散善義傳通記』の注釈書である。享保16(1731)年、木活字により印刷されている。詳細を見る黒谷聖人傳繪詞 : 1 クロダニ ショウニンデン エコトバ : 1 Kurodani shoninden ekotoba : 1
本書は知恩院蔵国宝の「法然上人行状畫図」四十八巻の詞書を片仮名交りに印成したものである。表題と本文題は「黒谷聖人伝絵詞」であるが、内題のみ「本朝祖師絵師」とある。本書は浄土教古活字版のなか片仮名の活字版として特色のあるものである。詳細を見る觀經散善義傳通記 : 巻第3 カンギョウ サンゼンギ デンズウキ : カン ダイ3 Kangyo sanzengi denzuki : Kan dai3 觀經疏傳通記
浄土宗第三祖良忠(一一九九-一二八七)撰。善導の観経疏四巻を注釈したもので、玄義分記六巻、序分義記三巻、定善義記三巻、散善義記三巻の計十五巻の書。詳細を見る今昔物語集 : 13上 コンジャク モノガタリシュウ : 13ジョウ Konjaku monogatarishu : 13Jo 丹鶴叢書:壬子帙 - 癸丑帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る萬代和歌集 : 5-6 マンダイ ワカシュウ : 5-6 Mandai wakashu : 5-6 丹鶴叢書:戊申帙
鎌倉中期に成立した私撰集。上代から当代の、勅撰集に収録されていない歌約3800首を収める。詳細を見る釋浄土二藏義 : 10-12 シャク ジョウド ニゾウギ : 10-12 Shaku jodo nizogi : 10-12 本泉寺旧蔵本
「釈浄土二蔵義」は、法然上人依頼の浄土宗義を集大成した書で、浄土宗第七祖の聖冏(1341-1420)の著。本書には刊記がなく正確な刊年は不明であるが、寛永5年以前の刊行と考えられる。また、もとは本泉寺、圓徳寺で所蔵されていたことが分かる。詳細を見る都名所百景 前半 : 岩屋山金峯寺 ミヤコ メイショ ヒャッケイ ゼンハン : イワヤサン コンブジ Miyako meisho hyakkei zenhan : Iwayasan kombuji
『都名所百景』は、江戸時代後期に梅川東居、歌川北水ら5人の絵師が手がけ、大阪の版元石和により刊行された彩色木版画です。幕末の京都・洛中洛外における名所100景を網羅しています。詳細を見る雜筆要集 : 1 ザッピツ ヨウシュウ : 1 Zappitsu yoshu : 1 丹鶴叢書:戊申帙
朝廷から発せられる文書や、それをうけて出される文書等の書式集。鎌倉時代初期の成立と推定される。詳細を見る今昔物語集 : 15下 コンジャク モノガタリシュウ : 15ゲ Konjaku monogatarishu : 15Ge 丹鶴叢書:壬子帙 - 癸丑帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る- 「京洛三十六家 山水花鳥人物図貼交屏風」は、京都六角通油小路下ル本能寺町で両替商や貸金業を営んでいた前川五郎左衛門家に伝わったもので、平成15年(2003)に文書類と共に佛教大学附属図書館の所蔵となった。円山四条派を中心に、土佐派や京狩野も含む京坂で活躍した絵師三十六名の作品が貼り交ぜられており、当時の画壇の縮図とも言うべきものである。詳細を見る
花洛細見圖 : 3 カラク サイケンズ : 3 Karaku saikenzu : 3
古今刊行されつづけている京都本のひとつです。元禄十七(一七〇四)年の序をもち、表紙題簽には「寶永」と冠する地誌ですから、江戸期の京都本のなかでは中期にかけてのものといえましょう。「花洛」とは花の都京都のことであり、京都の社寺仏閣や花の名所とともにおもな年中行事があわせて紹介されています。詳細を見る保元合戦記 : 下 ホウゲン カッセンキ : ゲ Hogen kassenki : Ge
軍記物語の一つ。『保元記』ともいう。『平治物語』『平家物語』『承久記』とあわせ、四部合戦状とも称される。通例、三巻三冊で構成される。他の軍記物語同様、いくたびも書きかえられ、内容の異なる諸本を産んだ。詳細を見る大江山奇譚 : 下 オオエヤマ キタン : ゲ Oeyama kitan : Ge
勅命を受けた源頼光による鬼退治談で、絵巻物に仕立てられた奈良絵本。都でのシーンが多く登場する『羅生門』に比して、『大江山奇譚』はその名のごとく、都の郊外、荒々しい千丈ヶ嶽(大江山)、不気味な鬼ヶ城を描く場面に絵や詞の多くが割かれている。詳細を見る- 『河内國大縣郡安宿部郡土砂留塲山内谷々圖』『山城國近江國土砂留塲山内谷々圖』(以上、標題は題簽による)『河州交野郡山内谷々』(標題は内題による)の三点が、柿渋引き染め楮(こうぞ)紙の帙に納められている。それぞれ畳物の絵地 […]詳細を見る
平治物語 : 上 ヘイジ モノガタリ : ジョウ Heiji monogatari : Jo
軍記物語の一つ。『平治記』ともいう。『保元物語』『平家物語』『承久記』とあわせ四部合戦状とも称される。通例、三巻三冊で構成される。詳細を見る花洛細見圖 : 8 カラク サイケンズ : 8 Karaku saikenzu : 8
古今刊行されつづけている京都本のひとつです。元禄十七(一七〇四)年の序をもち、表紙題簽には「寶永」と冠する地誌ですから、江戸期の京都本のなかでは中期にかけてのものといえましょう。「花洛」とは花の都京都のことであり、京都の社寺仏閣や花の名所とともにおもな年中行事があわせて紹介されています。詳細を見る丹鶴圖譜 調度部 : [2] タンカク ズフ チョウドブ : [2] Tankaku zufu chodobu : [2] 丹鶴叢書:丹鶴外書
宮中行事の際の装束・調度などについて記した平安末期成立の書「類従雑要抄」のうちの調度の部分を印刷刊行したもの。詳細を見る漢書(朝鮮古活字本) : 15 (年表巻第3) カンジョ han shu : 15 (ネンピョウ カン ダイ 3) Kanjo : 15 (nempyo kan dai 3)
本書は完本ではなく、全三十六冊のうち原本は三十一冊で、列伝第一九から第二十五、第四十から第五十二までの四冊は和刻本の漢書評林を配している。 本書には室町時代の京都五山の僧と思われる人の訓点や書入れが多くある。今のところ、本書はこの種のものでは世界の孤本で、非常に価値あるものである。詳細を見る- 天保2(1831)年に刊行された単色刷の京都図。京都図の中では最大のサイズで、無彩色と彩色刷の二種があるという。京都図や京都の地誌を数多く手がけた池田東籬亭と、書肆の竹原好兵衛が本資料の出版に携わっている。詳細を見る
觀經玄義分傳通記見聞 : 1下 カンギョウ ゲンギブン デンズウキ ケンモン : 1 ゲ Kangyo gengibun denzuki kemmon : 1 ge 傳通記見聞
良忠『觀經玄義分傳通記』の注釈書である。享保14(1729)年、木活字により印刷されている。詳細を見る室町殿春日詣記 : 1 ムロマチドノ カスガ モウデキ : 1 Muromachidono kasuga modeki : 1 丹鶴叢書:戊申帙
明徳2(1391)年9月に室町殿(将軍足利義満)が春日大社に参詣した際の記録。同行者の服装や従者の人数を記録している。詳細を見る都名所百景 後半 : 洛西梅宮 ミヤコ メイショ ヒャッケイ コウハン : ラクサイ ウメノミヤ Miyako meisho hyakkei kohan : Rakusai umenomiya
『都名所百景』は、江戸時代後期に梅川東居、歌川北水ら5人の絵師が手がけ、大阪の版元石和により刊行された彩色木版画です。幕末の京都・洛中洛外における名所100景を網羅しています。詳細を見る