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:作品タイトルに含まれる個別アイテムイメージを、ランダムに表示しています。都名所百景 前半 : 洛北金閣寺 ミヤコ メイショ ヒャッケイ ゼンハン : ラクホク キンカクジ Miyako meisho hyakkei zenhan : Rakuhoku kinkakuji
『都名所百景』は、江戸時代後期に梅川東居、歌川北水ら5人の絵師が手がけ、大阪の版元石和により刊行された彩色木版画です。幕末の京都・洛中洛外における名所100景を網羅しています。詳細を見る- 本書は完本ではなく、全三十六冊のうち原本は三十一冊で、列伝第一九から第二十五、第四十から第五十二までの四冊は和刻本の漢書評林を配している。 本書には室町時代の京都五山の僧と思われる人の訓点や書入れが多くある。今のところ、本書はこの種のものでは世界の孤本で、非常に価値あるものである。詳細を見る
丹鶴圖譜 調度部 : [1] タンカク ズフ チョウドブ : [1] Tankaku zufu chodobu : [1] 丹鶴叢書:丹鶴外書
宮中行事の際の装束・調度などについて記した平安末期成立の書「類従雑要抄」のうちの調度の部分を印刷刊行したもの。詳細を見る黒谷上人語燈録 : 巻3 クロダニ ショウニン ゴトウロク : マキ3 Kurodani shonin gotoroku : Maki3
望西楼了慧道光(1243-1330)編。法然上人の著述・法語・消息のうち和語のものだけを集めたもの。本篇五冊と拾遺二冊より成る。本篇は文永12(1275)年の編集になるが、拾遺の編集年時は未詳。詳細を見る十二月あそひ : 下 ジュウニツキ アソビ : ゲ Junitsuki asobi : Ge
正月から極月(十二月)にいたるまで内裏、京の町々を中心に伝わる年中行事や遊びの数々、季節の自然などが月ごとに描かれ、その様子が絵と詞、交互に書き連ねられています。詳細を見る十六羅漢圖贊集 : 1 ジュウロク ラカンズ サンシュウ : 1 Juroku rakanzu sanshu : 1
増上寺関連の漢詩を集録した『緑山詩叢』を徹定が刊行したのは、嘉永三(一八五〇)年秋である。三十七歳の徹定は、増上寺新谷学寮にあって後進を薫育していた。『十六羅漢図贊輯録』の編纂を終えたのもこの年であり、徹定のひたむきな研鑚の日々を知ることができる。詳細を見る- 「京洛三十六家 山水花鳥人物図貼交屏風」は、京都六角通油小路下ル本能寺町で両替商や貸金業を営んでいた前川五郎左衛門家に伝わったもので、平成15年(2003)に文書類と共に佛教大学附属図書館の所蔵となった。円山四条派を中心に、土佐派や京狩野も含む京坂で活躍した絵師三十六名の作品が貼り交ぜられており、当時の画壇の縮図とも言うべきものである。詳細を見る
花洛細見圖 : 4 カラク サイケンズ : 4 Karaku saikenzu : 4
古今刊行されつづけている京都本のひとつです。元禄十七(一七〇四)年の序をもち、表紙題簽には「寶永」と冠する地誌ですから、江戸期の京都本のなかでは中期にかけてのものといえましょう。「花洛」とは花の都京都のことであり、京都の社寺仏閣や花の名所とともにおもな年中行事があわせて紹介されています。詳細を見る無量壽經鈔 : 第4 ムリョウジュキョウショウ : ダイ4 Muryojukyosho : Dai4 慶長版
鎌倉時代の僧・了慧道光(1243-1330)が永仁4年(1296)に撰述した「仏説無量壽経」の注釈書。本書は「洛陽七條寺内平井近江法橋良專開板/于時慶長二十年乙夘初夏上旬」の刊記をもつ古活字版である。詳細を見る都名所百景 前半 : 清和院蜘蛛塚 ミヤコ メイショ ヒャッケイ ゼンハン : セイワイン クモズカ Miyako meisho hyakkei zenhan : Seiwain kumozuka
『都名所百景』は、江戸時代後期に梅川東居、歌川北水ら5人の絵師が手がけ、大阪の版元石和により刊行された彩色木版画です。幕末の京都・洛中洛外における名所100景を網羅しています。詳細を見る信實朝臣家集撰 : 1 ノブザネ アソン カシュウセン : 1 Nobuzane ason kashusen : 1 丹鶴叢書:己酉帙
藤原信実の歌集。約200首を収録する。藤原信実は鎌倉時代の歌人で、画家でもあった。詳細を見る花洛細見圖 : 11 カラク サイケンズ : 11 Karaku saikenzu : 11
古今刊行されつづけている京都本のひとつです。元禄十七(一七〇四)年の序をもち、表紙題簽には「寶永」と冠する地誌ですから、江戸期の京都本のなかでは中期にかけてのものといえましょう。「花洛」とは花の都京都のことであり、京都の社寺仏閣や花の名所とともにおもな年中行事があわせて紹介されています。詳細を見る羅生門 : 上 ラショウモン : ジョウ Rashomon : Jo
『羅生門』絵巻は平安時代の武将・源頼光(九四八~一〇二一)の鬼退治武勇伝に源氏伝来の名刀伝説を織り交ぜたものがたりで、舞台は平安京、成立は室町時代中期頃といわれています。詳細を見る法然上人形状繪圖 : 第47 ホウネン ショウニン ギョウジョウ エズ : ダイ47 Honen shonin gyojo ezu : Dai47
「四十八巻伝」は、舜昌法印が後伏見院の命をうけて、徳治二(一三〇七)年から十余年をかけて制作したもので、知恩院本(国宝)および当麻寺奥院本(重要文化財)とがある。これら二種の伝本は、人物の向きや建物の模写においてその細部に異同が認められる。本学蔵本は、奥院本に基づいた模写本と考えてよいであろう。詳細を見る京繪圖 : 1 キョウ エズ : 1 Kyo ezu : 1
本資料は北辺を欠き、資料名も記されていない。また、刊記がなく、出版者や出版年も不明であるが、図の左下に「印付」(凡例)があり、「元禄又ハ宝永此かた享保ニいたりできたる新地」という記述があることから、本資料は少なくとも享保(1716-1735)以後の成立であることが分かる。詳細を見る都名所百景 後半 : 伏見京橋 ミヤコ メイショ ヒャッケイ コウハン : フシミ キョウバシ Miyako meisho hyakkei kohan : Fushimi kyobashi
『都名所百景』は、江戸時代後期に梅川東居、歌川北水ら5人の絵師が手がけ、大阪の版元石和により刊行された彩色木版画です。幕末の京都・洛中洛外における名所100景を網羅しています。詳細を見る觀經序分義傳通記見聞 : 3末 カンギョウ ジョブンギ デンズウキ ケンモン : 3 マツ Kangyo jobungi denzuki kemmon : 3 matsu 傳通記見聞
良忠『觀經散善義傳通記』の注釈書である。享保16(1731)年、木活字により印刷されている。詳細を見る選擇傳弘决疑鈔 : 1 センチャク デング ケツギショウ : 1 Senchaku dengu ketsugisho : 1 鎌倉期写本
浄土宗第三祖然阿良忠(1199-1287)の撰述にかかるもので、『観経疏伝通記』とともに彼の代表的な著作物である。この本館所蔵本は、奥書から良忠没後十三年にあたる永仁七(1299)年に良忠自筆の再治本から書写したもので、佐介御房とあるから悟真寺に伝承した書写本であろう。また良暁本と較べると字体等によりほぼ同時期のものではなかろうか。詳細を見る京名所 : 上 ミヤコ メイショ : ジョウ Miyako meisho : Jo
『京名所』(みやこめいしょ)は、京都・洛外の名所旧跡を題材にして作成された絵巻であり、『京名所絵巻』とも称する。本作品の制作年代は詳らかではないが、江戸時代中期に描かれたものではないかと推定されている。詳細を見る大藏一覽集 : 巻3 ダイゾウ イチランシュウ da zang yi lan ji : マキ3 Daizo ichiranshu : Maki3
宋の陳実編の仏教書である。日本では応永期の五山版や、古活字版二種、近世期の木版などが刊行されている。本書は古活字版で、江戸初期刊行と推測される。蔵書印はないが、各巻末に「宥範求之」と墨書がある。詳細を見る觀經散善義傳通記見聞 : 2 カンギョウ サンゼンギ デンズウキ ケンモン : 2 Kangyo sanzengi denzuki kemmon : 2 傳通記見聞
良忠『觀經散善義傳通記』の注釈書である。享保16(1731)年、木活字により印刷されている。詳細を見る今昔物語集 : 26上 コンジャク モノガタリシュウ : 26ジョウ Konjaku monogatarishu : 26Jo 丹鶴叢書:庚戌帙 - 辛亥帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る- 両面刷で、片面は京都図、もう片面は京都見物の際に有用な「京三条大橋ヨリ方角道法」、「京都縦横町小路並異名」などの記事を掲載する。京都図のある面は多色刷で、もう一方の面は単色刷である。他の京都図と比較して、内裏周辺や二条城が特に詳細に描かれている。詳細を見る
京都繪圖 : 1 キョウト エズ : 1 Kyoto ezu : 1
単色刷の京都図である。表紙がないため、資料名は裏面の墨書(後筆)による。他の京都図と異なり、寺社等の建造物の絵画的表現は少ない。本資料の版元の菊屋長兵衛は、本資料の他に「京図名所鑑」、「京絵図」といった京都図を刊行している。詳細を見る浄家寺鑑 : 前集下2 ジョウケ ジカン : ゼンシュウ ゲ 2 Joke jikan : Zenshu Ge 2
洛中(京都の市中)の浄土宗寺院の名鑑。全8巻4冊で、巻之1には「寺鑑解義」、「浄家の寺院へ参詣せしむるに凡例是ある条々」、「寺鑑を見給ふの法」を掲載し、巻之2-8に浄土宗寺院228ヶ寺の概要(所在地、縁起等)を収録する。詳細を見る草根集 : 4 ソウコンシュウ : 4 Sokonshu : 4 丹鶴叢書:己酉帙
室町時代の禅僧・正徹(しょうてつ)の和歌集。全15巻で、1万1000余首を収録する。正徹の弟子の正広(しょうこう)が編纂した。詳細を見る今昔物語集 : 25上 コンジャク モノガタリシュウ : 25ジョウ Konjaku monogatarishu : 25Jo 丹鶴叢書:庚戌帙 - 辛亥帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る濵松中納言物語 : 3上 ハママツ チュウナゴン モノガタリ : 3ジョウ Hamamatsu chunagon monogatari : 3Jo 丹鶴叢書:戊申帙
平安後期に成立した物語。作者は菅原孝標女と言われる。詳細を見る新正京都細繪圖 : 懐寳銅鐫 : 1 シンセイ キョウト サイエズ : カイホウ ドウセン : 1 Shinsei Kyoto saiezu : kaiho dosen : 1
多色刷銅版の京都図。明治10(1877)年に刊行されている。御土居の表示はあるが、鉄道路線や「裁判所」などの近代的な施設も記されている。街区は色分けされ、漢数字で番号が振られているが、これは町組の番号である。各組には小学校が設置された。図の下には各組に設置された小学校の一覧がある。詳細を見る都名所百景 後半 : 野々宮 ミヤコ メイショ ヒャッケイ コウハン : ノノミヤ Miyako meisho hyakkei kohan : Nonomiya
『都名所百景』は、江戸時代後期に梅川東居、歌川北水ら5人の絵師が手がけ、大阪の版元石和により刊行された彩色木版画です。幕末の京都・洛中洛外における名所100景を網羅しています。詳細を見る翻譯名義集 : 5 ホンヤク メイギシュウ fan yi ming yi ji : 5 Honyaku meigi : 5
南宋時代に成立した梵漢辞典。刊記はないが、江戸初期刊行と推測される古活字版である。巻頭に本書編者の法雲について紹介した「蘇州景徳寺普潤大師行業記」を付す。詳細を見る[京小繪圖] : 1 キョウ ショウ エズ : 1 Kyo sho ezu : 1
二色刷の京都図。「嘉永五年壬子九月御免版行」、「京都六角通柳馬場西へ入町 平野屋茂兵衛板」の刊記がある。街区は墨刷りで、山は絵画的に表現されているが、寺社等の建造物の絵は他の絵図と比較すると控えめである。詳細を見る黒谷聖人傳繪詞 : 8 クロダニ ショウニンデン エコトバ : 8 Kurodani shoninden ekotoba : 8
本書は知恩院蔵国宝の「法然上人行状畫図」四十八巻の詞書を片仮名交りに印成したものである。表題と本文題は「黒谷聖人伝絵詞」であるが、内題のみ「本朝祖師絵師」とある。本書は浄土教古活字版のなか片仮名の活字版として特色のあるものである。詳細を見る濵松中納言物語 : 3下 ハママツ チュウナゴン モノガタリ : 3ゲ Hamamatsu chunagon monogatari : 3Ge 丹鶴叢書:戊申帙
平安後期に成立した物語。作者は菅原孝標女と言われる。詳細を見る天保改正袖中京繪圖 : 1 テンポウ カイセイ シュウチュウ キョウ エズ : 1 Tempo kaisei shuchu Kyo ezu : 1
多色刷の京都図。本資料刊行の約50年前の天明6(1786)年には、「天明新板袖中京絵図」が本資料と同じ版元(竹原好兵衛)から出版されている。「天明新板袖中京絵図」と本資料は、サイズはほぼ同じだが、資料名に「天保改正」とあるとおり、ところどころ修正されているため、全くの同版ではない。詳細を見る釋浄土二藏義 : 13-15 シャク ジョウド ニゾウギ : 13-15 Shaku jodo nizogi : 13-15 本泉寺旧蔵本
「釈浄土二蔵義」は、法然上人依頼の浄土宗義を集大成した書で、浄土宗第七祖の聖冏(1341-1420)の著。本書には刊記がなく正確な刊年は不明であるが、寛永5年以前の刊行と考えられる。また、もとは本泉寺、圓徳寺で所蔵されていたことが分かる。詳細を見る萬代京都繪圖 : 1 バンダイ キョウト エズ : 1 Bandai Kyoto ezu : 1 再版
多色刷の京都図。枠外に「天保十四年卯六月再板」とあり、菱屋治兵衛・菊屋七郎兵衛・平野屋茂兵衛の3名の書肆名が入っている。また「洛士 東籬亭悠翁編図」とも記されており、多くの京都名所案内を手がけた池田東籬亭が本資料の作図に関わっていることが分かる。詳細を見る浄土略名目圖見聞 : 上 ジョウド リャクミョウモクズ ケンモン : ジョウ Jodo ryakumyomokuzu kemmon : Jo
浄土宗第七祖の聖冏(しょうけい)の著。古活字版。詳細を見る河州交野郡山内谷々 : 1 カシュウ カタノグン サンナイ タニダニ : 1 Kashu katanogun sannai tanidani : 1
『河内國大縣郡安宿部郡土砂留塲山内谷々圖』『山城國近江國土砂留塲山内谷々圖』(以上、標題は題簽による)『河州交野郡山内谷々』(標題は内題による)の三点が、柿渋引き染め楮(こうぞ)紙の帙に納められている。それぞれ畳物の絵地 […]詳細を見る黒谷上人語燈録 : 巻2 クロダニ ショウニン ゴトウロク : マキ2 Kurodani shonin gotoroku : Maki2
望西楼了慧道光(1243-1330)編。法然上人の著述・法語・消息のうち和語のものだけを集めたもの。本篇五冊と拾遺二冊より成る。本篇は文永12(1275)年の編集になるが、拾遺の編集年時は未詳。詳細を見る- 多色刷の京絵図である。刊記には「文化八年辛未閏二月御免 同十年酉春正月新刻 京 正栄堂田中吉兵衛板」(書肆の住所は省略)とあり、文化8(1811)年の刊行であることが分かるが、収録範囲や色分け等は、天明3(1783)年に京都の竹原好兵衛が刊行した「天明改正細見京絵図」などと同一の内容となっている。詳細を見る
選擇傳弘决疑鈔 : 巻5 センチャク デング ケツギショウ : マキ5 Senchaku dengu ketsugisho : Maki5 江戸初期 古活字版
建長六年(1254)、良忠(1199-1287、浄土宗第三祖)が下総地方の教化によって鏑木九郎の帰依を受け、匝瑳郡鏑木に住んでいたころに辨長(1162-1238、浄土宗第二祖)から授けられた『選擇本願念佛集』を註解したもの。本書には刊記も年記もないため刊行にかかる確証をうることはできないが、江戸初期の古活字版と推定される。詳細を見る