企画展示
Exhibition2024年11-12月 秋季企画展「絵伝」後期
2024年10月 秋季企画展「絵伝」前期
2024年09月 展示「納涼 水のある風景」後期
2024年08月 展示「納涼 水のある風景」前期
2024年07月 展示「祇園祭」後期
2024年06月 展示「祇園祭」前期
2024年4月-5月 展示「桜まつり」後期
2024年4月-5月 展示「桜まつり」前期
2024年2月-3月 名所絵の世界 ~名所図会編~
'23年12月 - '24年1月 名所絵の世界 ~江戸・東京編~
2023年11月 頼光と四天王【後期】
2023年10月 頼光と四天王【前期】
2024年11-12月 秋季企画展「絵伝」後期
本年、浄土宗開宗850年を迎えることを機に、全国各地でその歴史をたどり紹介する企画が開催されています。今回の企画展では、本学図書館が所蔵する貴重書の中から、法然上人の生涯を絵と言葉で描いた「絵伝」を特集し、ご紹介します。
前期では未軸装の絵解摺物や版本を、後期では型絵染で知られる芹沢銈介の版画作品『法然上人絵伝』を展示します。表現された様々な場面に注目しながらご覧ください。
- 展示期間
- 【会期】2024年10月5日(土)~12月24日(火) *展示替えあり
〈前期〉2024年10月5日(土)~11月9日(土)
〈後期〉2024年11月12日(火)~12月24日(火) - 展示資料
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芹沢本『法然上人絵伝』とは……昭和16年(1941)、「型絵染」で知られる染色家の芹沢銈介(1895-1984)による画と浄土宗僧侶・小川龍彦の詞書からなる、合羽刷手彩色の伝記絵本『法然上人絵伝』が刊行されました。制作されたのは限定100部。このうち半数近くは配本されないまま空襲により焼失し、現存数は不明です。
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後期は、本学の貴重図書『法然上人絵伝』全64図のうち数点ずつ3期に分けてご紹介します。
第1期 11月12日(火)から27日(水)まで
第2期 11月28日(木)から12月10日(火)まで
第3期 12月11日(水)から24日(火)まで- 『法然上人繪傳』
芹沢銈介 [作] ; 望月信亨, 柳宗悦編輯
東京 : 日本民藝協會 , 1931.3
合羽摺り64図
(Source Identifier:書誌ID: 991001241729706201) - 『法然上人繪傳』
2024年10月 秋季企画展「絵伝」前期
本年、浄土宗開宗850年を迎えることを機に、全国各地でその歴史をたどり紹介する企画が開催されています。今回の企画展では、本学図書館が所蔵する貴重書の中から、法然上人の生涯を絵と言葉で描いた「絵伝」を特集し、ご紹介します。
前期では未軸装の絵解摺物や版本を、後期では型絵染で知られる芹沢銈介の版画作品『法然上人絵伝』を展示します。表現された様々な場面に注目しながらご覧ください。
- 展示期間
- 【会期】2024年10月5日(土)~12月24日(火) *展示替えあり
〈前期〉2024年10月5日(土)~11月9日(土)
〈後期〉2024年11月12日(火)~12月24日(火) - 展示資料
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『法然上人行状畫圖 48巻』〈34-36〉
[舜昌編] ; (釈)古礀畫 ; 雲竹書
[出版地不明] : [出版者不明] , 元録13 [1700] 跋
(Source Identifier:書誌ID: 991003691169706201) -
『[法然上人御画傳]』〈4ノ上ヨリ1-3〉
[栗東] : [横井金谷] , 享和2 [1802] 識
本標題は識語よりの仮称
一枚物(絵解用掛物, 未軸装)
(Source Identifier:書誌ID: 991004725109706201) -
『法然上人行状略傳 2巻』〈下〉
聲譽超道 [編]
[京都] : [勝圓精舎] , 文化15 [1818] 序
(Source Identifier:書誌ID: 991004306629706201) -
『御画傳略賛』
金谷道人述
名古屋 : 片野東四郎 , [江戸後期]
原刊記: 「享和壬戌春正月廿五日/金谷道人奏譽謹誌/福田舎蔵板/刻工 夕雨亭治助」
(Source Identifier:書誌ID: 991004416979706201)
2024年09月 展示「納涼 水のある風景」後期
夜には涼やかな風も感じられるようになり、日中の暑さは収まってきました。とはいえ、まだまだ夏日が続きます。視覚による納涼体験。今月も先月に引き続き、本学所蔵の錦絵『都名所百景』シリーズのなかから、爽やかさや冷たさを感じられそうな“水のある風景”を展示します。後期のテーマは「水辺で眺める」。かつては見ることができた……かもしれない不思議な光景もご紹介します。
『都名所百景』は江戸時代末の文久3年(1863)から慶応元年(1865)頃の都とその周辺の様子を描いたものです。『佛教大学図書館デジタルコレクション』では、そのほかの作品も公開していますので、ぜひお気に入りの水辺の光景を探してみてください。
- 展示期間
- 2024年8月6日(火) ~ 9月30日(月)*展示替えあり 前期:2024年8月6日(火) ~ 8月28日(水) 後期:2024年9月2日(月) ~ 9月30日(月)
- 展示資料
-
『都名所圖會 6巻』〈2〉
秋里湘夕選 ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪蕐 : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
(Source Identifier:書誌ID: 991005481289706201) -
『都名所圖會 6巻』〈5〉
秋里湘夕選 ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪蕐 : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
(Source Identifier:書誌ID: 991005481289706201) -
『都林泉名勝圖會 5巻』〈1坤〉
秋里湘夕[著] ; 佐久間草偃, 西村中和, 奥文鳴源貞章畫
京都 : 吉野屋爲八
江都 [江戸] : 須原屋善五郎
浪速 [大坂] : 河内屋喜兵衞 : 河内屋太助 (發行)
皇都 [京都] : 小川多左衞門 (發行) , 寛政11 [1799]
(Source Identifier:書誌ID: 991004854809706201) -
『淀川両岸一覧 4巻』〈上り舩之部下〉
暁晴翁著 ; 松川半山画
江戸 : 山城屋佐兵衛
京都 : 俵屋清兵衛
大坂 : 河内屋喜兵衛 , 文久3 [1863]
(Source Identifier:書誌ID: 991005172599706201) -
洛南六孫王遍照心院
四明ヶ嶽
伏見京橋『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201)
2024年08月 展示「納涼 水のある風景」前期
連日40度近い最高気温を記録する日々が続きます。夏の暑さをしのぐには、うちわや扇子で扇ぐなど、実際に体感温度を下げることが効果的ですが、たとえばこんな方法、視覚によって涼しさを感じ、味わってみるのはいかがでしょうか。
今回の企画展では、本学所蔵の錦絵『都名所百景』シリーズのなかから、爽やかさや冷たさを感じられそうな“水のある風景”を展示します。前期では「鴨川と三つの大橋」をテーマに、江戸時代末、文久3年(1863)から慶応元年(1865)頃の都とその周辺の様子をご紹介します。この『都名所百景』は、全百景のうち40ヶ所余りが水辺の景色を描いた組物であることが特徴です。『佛教大学図書館デジタルコレクション』では、そのほかの作品も見ることができますので、ぜひお気に入りの水辺の光景を探してみてください。
- 展示期間
- 2024年8月6日(火) ~ 9月30日(月)*展示替えあり 前期:2024年8月6日(火) ~ 8月28日(水) 後期:2024年9月2日(月) ~ 9月30日(月)
- 展示資料
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『都名所圖會 6巻』〈1〉〈2〉
秋里湘夕選 ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪蕐 : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
(Source Identifier:書誌ID: 991005481289706201) -
『都名所圖會 6巻(存5巻)』〈2〉
秋里湘夕選 ; 春朝齋竹原信繁畫
浪芲 [大坂] : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
再板
(Source Identifier:書誌ID: 991004516369706201) -
『加茂河筋』
[京都] : [書写者不明] , 安政3 [1856]
彩色写本, 折本仕立
(Source Identifier:書誌ID: 991002688839706201) -
『再撰花洛名勝圖會 : 東山之部 4巻』〈1〉
木村明啓, 川喜夛真彦編 ; 梥川安信, 四方義休, 楳川重寛圖畫
大阪 : 河内屋喜兵衛
江戸 : 須原屋茂兵衛 : [須原屋]伊八 : 山城屋佐兵衛 : 岡田屋嘉七 :
和泉屋金右衛門 : 和泉屋吉兵衛 : 岡村庄助 : 須原屋新兵衛
尾州名古屋 : 菱屋半兵衛 : 菱屋藤兵衛 : 永樂屋東四郎
京都 : 吉野屋仁兵衛 , 元治1 [1864]
(Source Identifier:書誌ID: 991004854789706201) -
三條大橋比叡山春霞
『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201)
2024年07月 展示「祇園祭」後期
京の夏の風物詩と言えば、約一か月にわたって行われる八坂神社の祭礼、祇園祭を挙げるひとも少なくないでしょう。長い歴史を持ち、古くから数多くの絵画や書物に描かれてきたこの祭は、絶大な人気を誇り、何度も版や刷りを重ねてきました。
今回の企画展では本学図書館所蔵資料の中から、単色木版和本や多色刷りの一枚ものなど、多種多様な形態の祇園祭絵図を展示します。現代との比較が楽しい山鉾図はもちろん、祭礼の様々な行事や場面を描いたものもご紹介します。絵に見る祇園祭の世界を、ぜひともお楽しみください。
- 展示期間
- 2024年6月3日(月) ~ 7月31日(水)*展示替えあり 前期:2024年6月3日(月) ~ 6月30日(日) 後期:2024年7月1日(月) ~ 7月31日(水)
- 展示資料
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『都林泉名勝圖會 5巻』<2>
秋里湘夕[著] ; 佐久間草偃, 西村中和, 奥文鳴源貞章畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪蕐 : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
刊本
(Source Identifier:書誌ID: 991004854809706201) -
『都名所圖會 6巻』<2>
秋里湘夕選 ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪蕐 : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
(Source Identifier:書誌ID: 991005481289706201) -
『祇園會御祭礼御行列』
[京都] : 丸屋善兵衛 , [江戸時代]
木版一部彩色
(Source Identifier:書誌ID: 991003047189706201) -
『山鉾之次第 : 六月七日祇園會』
[京都] : 丸屋善兵衛 , [江戸時代]
木版一部彩色
(Source Identifier:書誌ID: 991003005709706201) -
『六月十四日祇園會』
[京都] : [丸屋善兵衛] , [江戸時代]
木版一部彩色
(Source Identifier:書誌ID: 991003005679706201) -
『祇園神輿洗ねり物繪容 : 天保十一子のとし』
長秀画
[京都] : 丸屋善兵衛 : 大和屋宗七 , [天保11 (1840)]
木版多色刷り
(Source Identifier:書誌ID: 991006805804706201) -
祇園御旅所
『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201)
2024年06月 展示「祇園祭」前期
京の夏の風物詩と言えば、約一か月にわたって行われる八坂神社の祭礼、祇園祭を挙げるひとも少なくないでしょう。長い歴史を持ち、古くから数多くの絵画や書物に描かれてきたこの祭は、絶大な人気を誇り、何度も版や刷りを重ねてきました。
今回の企画展では本学図書館所蔵資料の中から、単色木版和本や多色刷りの一枚ものなど、多種多様な形態の祇園祭絵図を展示します。現代との比較が楽しい山鉾図はもちろん、祭礼の様々な行事や場面を描いたものもご紹介します。絵に見る祇園祭の世界を、ぜひともお楽しみください。
- 展示期間
- 2024年6月3日(月) ~ 7月31日(水)*展示替えあり 前期:2024年6月3日(月) ~ 6月30日(日) 後期:2024年7月1日(月) ~ 7月31日(水)
- 展示資料
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『花洛細見圖 15巻』〈6〉
洛陽 [京都] : 金屋平右衛門 , 元禄17 [1704] 序
(Source Identifire:書誌ID: 991003340899706201) -
『祇園會御祭禮記 : 六月七日十四日山鉾之由来』
有楽斎長秀画
平安 [京都] : 丸屋善兵衛 , 天保7 [1836]
再刻
刊本
(Source Identifier:書誌ID: 991003047119706201) -
『祇園會山鉾祭禮圖』
京都 : 丸屋善兵衛 : 大和屋善四郎 : 丸屋善三郎 , 天保15 [1844]
刊本
(Source Identifier:書誌ID: 991003047249706201) -
『六月七日十四日祇園會山鉾之由来』
平安 [京都] : 丸屋善兵衛 , [18–]
表紙のみ色刷
刊本
(Source Identifier:書誌ID: 991003047159706201) -
[名所・縁起・幕末関連・大火摺物他貼交]
[製作地不明] : [製作者不明] , [江戸末期以降]
巻子本
(Source Identifier:書誌ID: 991005374889706201) -
祇園會宵餝
『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201)
2024年4月-5月 展示「桜まつり」後期
江戸時代、芝居見物や寺社参詣などにならぶ重大な娯楽のひとつだった花見。桜の下では遊宴が催され、人々は飲食歌舞に興じました。それらが行われた場所は現代も桜の名所と知られ、昔と変わらず多くの人で賑わいます。
2024年度最初の企画展では、「桜まつり」と題し、浮世絵や名所図会等に描かれた花見の様子をご紹介します。前期では京都の東側の名所を、後期では西側の名所を取り上げます。非日常に酔い、各々に楽しむ姿をお楽しみください。
- 展示期間
- 2024年4月1日(月) ~ 5月30日(木)*展示替えあり 前期:2024年4月1日(月) ~ 4月29日(月) 後期:2024年5月1日(水) ~ 5月30日(木)
- 展示資料
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『花洛細見圖 15巻』〈2〉
洛陽 [京都] : 金屋平右衛門 , 元禄17 [1704] 序
刊本
折本, 草花描絵紺表紙
(Source Identifier:書誌ID: 991003340899706201) -
『都名所圖會 6巻(存5巻)』〈4〉
秋里湘夕選 ; 春朝齋竹原信繁畫
浪芲 [大坂] : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
再板
(Source Identifier:書誌ID: 991004516369706201) -
『都名所圖會 6巻』〈4〉
秋里湘夕選 ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪蕐 : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
安永九年子仲秋新板, 天明六年午初春再板
(Source Identifier:書誌ID: 991005481289706201) -
『都名所圖會 6巻』〈6〉
秋里湘夕選 ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪蕐 : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
安永九年子仲秋新板, 天明六年午初春再板
(Source Identifier:書誌ID: 991005481289706201) -
『拾遺都名所圖會 4巻』〈3〉
[秋里湘夕撰] ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪華 : 河内屋太助 , 天明7 [1787]
天明七年未秋新板
(Source Identifier:書誌ID: 991005481299706201) -
御室
『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201) -
洛西嵐山
『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201) -
西山月輪寺
『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201)
2024年4月-5月 展示「桜まつり」前期
江戸時代、芝居見物や寺社参詣などにならぶ重大な娯楽のひとつだった花見。桜の下では遊宴が催され、人々は飲食歌舞に興じました。それらが行われた場所は現代も桜の名所と知られ、昔と変わらず多くの人で賑わいます。
2024年度最初の企画展では、「桜まつり」と題し、浮世絵や名所図会等に描かれた花見の様子をご紹介します。前期では京都の東側の名所を、後期では西側の名所を取り上げます。非日常に酔い、各々に楽しむ姿をお楽しみください。
- 展示期間
- 2024年4月1日(月) ~ 5月30日(木)*展示替えあり 前期:2024年4月1日(月) ~ 4月29日(月) 後期:2024年5月1日(水) ~ 5月30日(木)
- 展示資料
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『花洛細見圖 15巻』〈2〉
洛陽 [京都] : 金屋平右衛門 , 元禄17 [1704] 序
刊本
折本, 草花描絵紺表紙
(Source Identifier:書誌ID: 991003340899706201) -
『花洛細見圖 15巻』〈5〉
洛陽 [京都] : 金屋平右衛門 , 元禄17 [1704] 序
刊本
折本, 草花描絵紺表紙
(Source Identifier:書誌ID: 991003340899706201) -
『都名所圖會 6巻』〈3〉
秋里湘夕選 ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪蕐 : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
安永九年子仲秋新板, 天明六年午初春再板
(Source Identifier:書誌ID: 991005481289706201) -
『拾遺都名所圖會 4巻』〈左青龍首〉
秋里湘夕 [著] ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪華 [大坂] : 河内屋太助 , 天明7 [1787]
天明七年未秋新板
(Source Identifier:書誌ID: 991004854829706201) -
『再撰花洛名勝圖會 : 東山之部 4巻』〈1〉
木村明啓, 川喜夛真彦編 ; 梥川安信, 四方義休, 楳川重寛圖畫
大阪 : 河内屋喜兵衛
江戸 : 須原屋茂兵衛 : [須原屋]伊八 : 山城屋佐兵衛 : 岡田屋嘉七 :
和泉屋金右衛門 : 和泉屋吉兵衛 : 岡村庄助 : 須原屋新兵衛
尾州名古屋 : 菱屋半兵衛 : 菱屋藤兵衛 : 永樂屋東四郎
京都 : 吉野屋仁兵衛 , 元治1 [1864]
(Source Identifier:書誌ID: 991004854789706201) -
祇園表門大鳥居
『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201) -
智恩院門前
『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201) -
長樂寺
『都名所百景』
平野甼 [大坂] : 石和 , [江戸後期]
(Source Identifire:書誌ID: 991002977989706201)
2024年2月-3月 名所絵の世界 ~名所図会編~
1700年代後半、京の書肆・吉野屋為八が企画し、俳諧師・秋里離島と大坂の町絵師・竹原春朝斎(信繁)を抜擢して完成させた絵入り地誌『都名所図会』は、大好評を博し、以降『拾遺名所図会』『大和名所図会』『和泉名所図会』『摂津名所図会』等シリーズ化していきます。
「名所図会」シリーズは、居ながらにして名所見物ができることを売りにし、神社仏閣の由来や祭礼の縁起、その土地に関する詩歌や伝承、風俗を取り上げます。
今回の展示では、様々なテーマを扱う名所図会の中から、特に人々のいとなみを描いた挿画を中心にご紹介します。「名所図会」に描かれた民衆の日常生活を、どうぞお楽しみください。
- 展示期間
- 2024年2月8日(木)~3月25日(月)
- 展示資料
-
『都名所圖會 6巻』〈1〉,〈3〉
秋里湘夕選 ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪蕐 : 河内屋太助 , 天明6 [1786]
安永九年子仲秋新板, 天明六年午初春再板
(Source Identifier:書誌ID: 991005481289706201) -
『拾遺都名所圖會 4巻』〈平安城〉
秋里湘夕 [著] ; 竹原信繁畫
京都 : 須原屋平左衛門 : 俵屋清兵衛
浪華 [大坂] : 河内屋太助 , 天明7 [1787]
天明七年未秋新板
(Source Identifier:書誌ID: 991004854829706201) -
『大和名所圖會 6巻』〈1〉,〈2〉
秋里舜福湘夕 [著] ; 春朝齋竹原信繁畫
[大阪] : [河内屋太助] , 寛政3 [1791] 跋
(Source Identifier:書誌ID: 991004854839706201) -
『和泉名所圖會 4巻』〈2〉
籬島龝里湘夕 [著] ; 春朝齋竹原信繁畫
皇都 [京都] : 小川多左衞門 : 森本太助
浪華 [大坂] : 松村九兵衛 : 柳原喜兵衞 : 高橋平助 , 寛政8 [1796]
寛政八年丙辰春新刻
(Source Identifier:書誌ID: 991004854769706201) -
『攝津名所圖會 10巻』〈3〉
秋里籬島著述 ; 竹原春朝齋圖畫
[出版地不明] : [出版者不明] , 寛政8 [1796] 跋
無題跋: 籬嶌龝里湘夕(寛政丙辰)
(Source Identifier:書誌ID: 991004862529706201) -
『東海道名所圖會 6巻』〈1〉
秋里籬島 [撰]
浪花 [大坂] : 桺原喜兵衞
京師 [京都] : 田中庄兵衞 : 出雲寺文次郎 : 小川多左衞門 : 殿爲八 :
今井喜兵衞 : 武村甚兵衞 : 桝谷市兵衞
東都 [江戸] : 須原茂兵衞 : 前川六左衞門 : 小林新兵衞 , 寛政9 [1797]
(Source Identifier:書誌ID: 991004262129706201)
'23年12月 - '24年1月 名所絵の世界 ~江戸・東京編~
『江戸名所図会』は天保年間に製作された絵入り地誌で、神社仏閣、名所旧跡の沿革と現状が事細かに記述され、史料的価値は非常に高いと言われます。特に精緻な描写の挿図により、当時の景観や風俗をより詳しく知ることができます。
一方、明治期に制作された『東京名所』は、西洋文化の影響を受けて急速に変わりゆく東京の様子を描いた名所絵です。今回ご紹介する二作品は、いずれも現在の東京都港区に所在する観光名所を描いています。
『江戸名所図会』から『東京名所』までおよそ百年足らず。この間に大きく変化した東京の名所の様子を、その技法の違いにも注目してご覧ください。
- 展示期間
- 2023年12月5日(火)~12月24日(日) / 2024年1月9日(火)~1月29日(月)
- 展示資料
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『江戸名所圖會 7巻』〈3〉
齋藤長秋編輯 ; 藤原縣麻呂, 月岑幸成校正 ; 長谷川雪旦畫圖
東都 [江戸] : 須原屋伊八 : 須原屋茂兵衞 , 天保5 [1834]-天保7 [1836]
刊本
(Source Identifier:書誌ID: 991005111229706201) -
『東京名所愛宕山 : 山上ヨリ海上みはらし』
國利画
[東京] : 堤吉兵ヱ , 1890
多色刷木版錦絵
(Source Identifier:書誌ID: 991004262129706201) -
『芝公園増上寺前之光景 : 東京名所』
黒木半之助画
東京 : 博画舘 , 1907.11
多色刷石版画
(Source Identifier:書誌ID: 991003994409706201)
2023年11月 頼光と四天王【後期】
平安時代の貴族で武将の源頼光と、四天王と呼ばれる彼の従者たちの活躍は、御伽草子や謡曲、浄瑠璃や歌舞伎など様々なかたちの物語に見ることができます。それぞれ、いくつもの異本が生み出されるほど人気を博し、また文字だけでなく数多くの物語絵も残されています。
とりわけ有名な話が、大江山に生息する鬼・酒呑童子を退治する話でしょう。また、従者でありながら主役級の活躍を果たす四天王随一の呼び声高い渡辺綱が、羅生門で出くわした鬼の腕を切り落とす『羅生門』も非常に有名です。
今月の展示では先月に引き続き、伝説の英雄・源頼光とその仲間たちの活躍を、本学所蔵の貴重な絵巻を中心にご紹介します。ぜひこの機会に、数百年経てもなお色彩豊かな絵巻の世界をご堪能下さい。
- 展示期間
- 【前期】2023年9月30日(土)~10月29日(日) 【後期】2023年10月31日(火)~11月30日(木)
- 展示資料
-
『羅生門』[下]
[製作地不明] : [製作者不明] , [寛文頃か]
奈良絵本絵巻
巻子装, 八重桜文金茶色表紙, 布目地金箔置見返, 金彩草木下絵鳥子本紙(裏面雲母引)
(Source Identifier:書誌ID: 991002769649706201) -
『大江山奇譚』〈中〉
[書写地不明] : [書写者不明] , [江戸中期]
奈良絵本絵巻
巻子装, 唐茶色地仏手柑宝尽文繻子表紙, 金砂子散見返, 金彩草花下絵鳥子本紙
(Source Identifier:書誌ID: 991003575579706201) -
『酒呑童子由来 : 大江山千丈ヶ嶽』〈中・下〉
佛性寺村 : 桝屋卯右衛門 , [江戸中後期]
刊本
(Source Identifier:書誌ID: 991005078719706201) -
『The ogre’s arm / told in English by Kate James』(羅生門)
(Japanese fairy tales ; no. 18)Tokyo : Kobunsha , [1889]
On crepe paper
(Source Identifier:書誌ID: 991007019450406201) -
『The ogres of Oyeyama / [ヂェイムス夫人譯述]』(大江山)
(Japanese fairy tale series ; no. 19)Tokyo : Y. Nishinomiya , 昭和30 [1955]
第17版
On crepe paper
(Source Identifier:書誌ID: 991007019450106201)
2023年10月 頼光と四天王【前期】
平安時代の貴族で武将の源頼光と、四天王と呼ばれる彼の従者たちの活躍は、御伽草子や謡曲、浄瑠璃や歌舞伎など様々なかたちの物語に見ることができます。それぞれ、いくつもの異本が生み出されるほど人気を博し、また文字だけでなく数多くの物語絵も残されています。
とりわけ有名な話が、大江山に生息する鬼・酒呑童子を退治する話でしょう。また、従者でありながら主役級の活躍を果たす四天王随一の呼び声高い渡辺綱が、羅生門で出くわした鬼の腕を切り落とす『羅生門』も非常に有名です。
今月と来月の展示では、伝説の英雄・源頼光とその仲間たちの活躍を、本学所蔵の貴重な絵巻を中心にご紹介します。ぜひこの機会に、数百年経てもなお色彩豊かな絵巻の世界をご堪能下さい。
- 展示期間
- 【前期】2023年9月30日(土)~10月29日(日) 【後期】2023年10月31日(火)~11月30日(木)
- 展示資料
-
『羅生門』[上]
[製作地不明] : [製作者不明] , [寛文頃か]
奈良絵本絵巻
巻子装, 八重桜文金茶色表紙, 布目地金箔置見返, 金彩草木下絵鳥子本紙(裏面雲母引)
(Source Identifier:書誌ID: 991002769649706201) -
『大江山奇譚』〈上〉
[書写地不明] : [書写者不明] , [江戸中期]
奈良絵本絵巻
巻子装, 唐茶色地仏手柑宝尽文繻子表紙, 金砂子散見返, 金彩草花下絵鳥子本紙
(Source Identifier:書誌ID: 991003575579706201) -
『酒呑童子由来 : 大江山千丈ヶ嶽』〈上〉
佛性寺村 : 桝屋卯右衛門 , [江戸中後期]
刊本
(Source Identifier:書誌ID: 991005078719706201) -
『The ogre’s arm / told in English by Kate James』(羅生門)
(Japanese fairy tales ; no. 18)Tokyo : Kobunsha , [1889]
On crepe paper
(Source Identifier:書誌ID: 991007019450406201) -
『The ogres of Oyeyama / [ヂェイムス夫人譯述]』(大江山)
(Japanese fairy tale series ; no. 19)Tokyo : Y. Nishinomiya , 昭和30 [1955]
第17版
On crepe paper
(Source Identifier:書誌ID: 991007019450106201)