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近代仏教というメディア : 出版と社会活動

  • 大谷栄一著
  • 東京 : ぺりかん社
  • 2020.3

大谷 栄一先生(社会学部現代社会学科)による紹介文

「仏教が日本の寺院から出ていく」。これは、近代以降の日本仏教の特徴を表現したテーゼである。現在、「近代仏教」の研究がグローバルに進展している。この論文集では、幕末・明治維新以降に生起した日本の「近代仏教」の特徴を、〈メディア〉〈アジア〉〈社会活動〉という観点から考察している。 日本の寺院から出て行った仏教はどうなったのか? この論文集を通じて、そのことを確かめてほしい。
紹介文あり

ヴェーバーの迷宮 迷宮のヴェーバー

  • 千葉芳夫著
  • 京都 : ミネルヴァ書房
  • 2019.12

千葉 芳夫先生による紹介文

合理性は効率性や能率性と捉えられることが多いが、ウェーバーは理論や生活態度の一貫性をも合理性に含めている。また、それを単純に肯定してしまったり否定してしまったりすることはできないと考えている。近・現代の合理化の進んだ社会について考える際に、本書を参考にしていただけると幸いです。
紹介文あり

ともに生きる仏教 : お寺の社会活動最前線

ちくま新書; 1403

  • 大谷栄一編
  • 東京 : 筑摩書房
  • 2019.4

大谷 栄一先生(社会学部現代社会学科)による紹介文

2000年代以降、日本の仏教界には新しい世代による「仏教の社会活動・文化活動」の波が訪れている。本書では、子育て支援、アイドル育成、演劇活動、NPOとの協働、貧困問題、被災地支援、グリーフケア、ビハーラ(仏教版ホスピス)などの多種多様な活動を取り上げ、その社会活動の最前線を、活動の当事者と研究者が協力して紹介する。現代社会に寄り添う仏教の新たな可能性を探る一冊(本書紹介文より)。
紹介文あり

歴史と向きあう社会学 : 資料・表象・経験

  • 野上元, 小林多寿子編著
  • 京都 : ミネルヴァ書房
  • 2015.7

日本のテレビドキュメンタリーの歴史社会学

明石ライブラリー; 160

  • 崔銀姫著
  • 東京 : 明石書店
  • 2015.10

公共性と市民

  • 飯田哲也, 浜岡政好編
  • 東京 : 学文社
  • 2017.3