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砂の癒し・イメージ表現の力 : トラウマ, 発達障害, ADHDをもつクライエントとの箱庭療法 = Healing with sand/power of expressing images : Sandplay therapy for trauma, developmental disability, ADHD

  • 鈴木康広 [ほか] 著
  • 京都 : ナカニシヤ出版
  • 2021.2

鈴木 康広先生(教育学部臨床心理学科)による紹介文

トラウマ・発達障害・ADHDは箱庭療法でここまで良く治る!箱庭制作で目に見える形でヴィジュアルに経過が追えるところが凄い。無意識のイメージの醍醐味を是非味わってください。
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今日からできる理科授業ICT活用

  • 山下芳樹/小川博士/平田豊誠/山下浩之・著
  • 講談社サイエンティフィック
  • 2022.9

平田 豊誠先生(教育学部教育学科)による紹介文

小中学校の先生に向けたICT活用の虎の巻。エネルギー領域、粒子領域、生物領域、地球領域の19の実践例を、ICT授業名人の先生がわかりやすく解説します。便利なアプリやサイト、商品も紹介。「私の活用法」といったコラムも充実。児童・生徒の意欲と理解が劇的に変化します。授業づくりに役立つヒントがたくさんあります。
紹介文あり

小学校理科を教えるために知っておきたいこと:初等理科内容学と指導法

  • 平田豊誠、小川博士[編著]
  • 東洋館出版社
  • 2022.2

平田 豊誠先生(教育学部教育学科)による紹介文

小学校教員を目指す学生に向けて、理科の内容をわかりやすくまとめた一冊。「これだけは最低限知っておきたい」という内容に絞り込んでいるので、理科が苦手な学生でも効率的に学べます。本書を読み終えた後には、自信をもって理科を教えることができるはず!を目指しましょう。 学生に限らず、理科の内容をおさらいしたいという先生にもおすすめです!
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小学校外国語科・外国語活動の授業づくり

  • 赤沢真世 編著
  • 教育出版
  • 2022.3

赤沢 真世先生(教育学部教育学科)による紹介文

今、学校現場で進められている小学校外国語科・外国語活動の授業は、自分たちが受けていた小学校英語の授業とどう変わっているのでしょうか?小学校で英語を学習するのは何のため?また教師は、何を大切に授業をつくることが求められるのでしょうか? 今、学校現場で共有されている考え方や、進められている授業づくりの実際が、この本を読めば見えてきます。小学校の先生をめざす方はもちろん、英語学習の進め方について興味がある方も、ぜひ読んでみてください。
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ネットいじめの現在(いま) : 子どもたちの磁場でなにが起きているのか

  • 原 清治
  • ミネルヴァ書房
  • 2021.9

原 清治先生(教育学部教育学科)による紹介文

教職を目指す学生に必読の書だと思われる。とりわけ、SNS時代を生きている子どもたちの実態を正確に理解しそれへの対処方法を研究的な目から捉えることが重要である。ネット利用の実態は我々の想像を超えるレベルにあり、人間関係の構築がしづらくなった背景にこうしたネット社会の問題があることについても理解を深めることができる。ぜひお読みください。
紹介文あり

京都学派と自覚の教育学―篠原助市・長田新・木村素衛から戦後教育学まで

  • 矢野智司
  • 勁草書房
  • 2021.8

先生()による紹介文

明治期に欧米の教育思想書の翻訳から始まった日本の教育学は、大正時代に西田幾多郎の『善の研究』などの影響を受け、さらには田邊元ら京都学派の「自覚の哲学」の展開に並行する形で、独自の「自覚の教育学」として発展してきました。それは戦後においてもさまざまな形で継続されています。「大正新教育」から戦時期の「国民的自覚の教育」、さらには戦後の「教育基本法」のなかにも、こうした京都学派の哲学を読みとることができます。
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介護福祉用語集

  • 介護福祉用語集編集委員会 編
  • ミネルヴァ書房
  • 2021.6

箕浦 有希久先生(教育学部臨床心理学科)による紹介文

介護福祉の領域は多種多様な専門家がかかわり、協働しています。何事もわかったつもりにせず、用語の意味や内容をていねいに確認し共有していくことは初心者からベテランまで変わることなく重要です。本書はかさばりにくい手ごろなサイズで携帯にも向いた実用性の高い用語集です(約19cm×13cm×1.7cm、326g)。介護福祉の現場に入るときの御守り代わりに、あるいは資格試験の勉強用にも、本書をおすすめします。
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非認知能力-概念・測定と教育の可能性

  • 小塩 真司 編著 他
  • 北大路出版
  • 2021.8

箕浦 有希久先生(教育学部臨床心理学科)による紹介文

本書は学校現場に携わる人々向けに編まれた教育心理学領域の専門書です。日頃、「今のままでよいのだろうか」「子どもたちのためにできることはないだろうか」と思っている学校の先生がたくさんいると思います。本書は「聞いたことはあるけれども、何がよいのか詳しくはわからない」、そんな学校現場にかかわる15のアカデミックな心理学的概念を、①理論的背景・②基礎研究・③介入研究・④教育の可能性の観点から説明しています。
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カリキュラム研究事典

  • クレイグ・クライデル 編集/西岡 加名恵 監訳/藤本 和久 監訳/石井 英真 監訳/田中 耕治 監訳
  • ミネルヴァ書房
  • 2021.7

田中 耕治先生(教育学部教育学科)による紹介文

この書籍は、事実上、アメリカの教育に関する百科事典です。興味のある項目を見つけて、読んでみてください。アメリカの教育に関する新しい発見があるでしょう。
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京都学派とマルクス主義

日本教育学の系譜, 続

  • 小笠原道雄 [ほか] 著
  • 勁草書房
  • 2020.8

先生()による紹介文

日本の教育学とりわけ教育哲学は海外の教育学説の受容・紹介・展示に終始してきたという通説を排し、戦前から西田幾多郎・田邊元を中心とした京都学派の影響を受けて「自覚の教育学」という独自の発展を示しており、その影響は戦後の教育学にも及んでいたことを明らかにした教育学説史研究。
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保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典

  • 中坪 史典 編集委員, 山下 文一 編集委員, 松井 剛太 編集委員, 伊藤 嘉余子 編集委員, 立花 直樹 編集委員
  • ミネルヴァ書房
  • 2021.6

先生()による紹介文

この『保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典』は、通常の辞典のように「引く辞典」であるとともに「読む辞典」としても工夫されており、学習者への配慮がなされているところに特徴があります。レポートの作成にも役立つと思います。
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第二帝政の国家構造とビスマルクの遺産

  • C. シュミット/F. ハルトゥング/E. カウフマン著, 初宿正典 編訳, 栗原良子/柴田尭史/瀧井一博/宮村教平 訳
  • 風行社
  • 2020.8

宮村 教平先生(教育学部教育学科)による紹介文

国家構造とは決して盤石なものではなく、また様々な文脈の中に位置づけて検討すべきものです。ドイツ第二帝政の崩壊から約100年が経ち、その意義を客観的に議論できるいま、同時代に生きた国家法・国際法学者による切れ味の鋭い論考からは学ぶところが多いかと思います。
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