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:作品タイトルに含まれる個別アイテムイメージを、ランダムに表示しています。大藏一覽集 : 巻4 ダイゾウ イチランシュウ da zang yi lan ji : マキ4 Daizo ichiranshu : Maki4
宋の陳実編の仏教書である。日本では応永期の五山版や、古活字版二種、近世期の木版などが刊行されている。本書は古活字版で、江戸初期刊行と推測される。蔵書印はないが、各巻末に「宥範求之」と墨書がある。詳細を見る案見京都細圖 : 1 アンケン キョウト サイズ : 1 Anken Kyoto saizu : 1
多色刷の京都図。「校者 洛士 池田東籬主人考并圖書」「天保十四年卯秋 京寺町通綾小路下ル町 書林 近江屋佐太郎板元」との刊記がある。町筋・道筋や寺社等が色分けされて示される。道筋を赤線で表す方法は近江屋以外の書肆が刊行した京都図でも見られる。詳細を見る今昔物語集 : 14上 コンジャク モノガタリシュウ : 14ジョウ Konjaku monogatarishu : 14Jo 丹鶴叢書:壬子帙 - 癸丑帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る淨土三部玅典 : 1 ジョウド サンブ ミョウテン : 1 Jodo sambu myoten : 1
「浄土三部」とは浄土宗の根本聖典である「無量寿経」「観無量寿経」「阿弥陀経」のことをいう。本書は写本で、表紙裏に「東都/四体(ママ)葊貞極老師謹冩/長恩山深有縁殘之」、巻頭題の下に「大楽寺什本」、巻末に「正徳六丙申年六月二十五日 立譽(花押)」とある。詳細を見る今昔物語集 : 22 コンジャク モノガタリシュウ : 22 Konjaku monogatarishu : 22 丹鶴叢書:庚戌帙 - 辛亥帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る金谷道人御一代記 : 第4 キンコク ドウジン ゴイチダイキ : ダイ 4 Kinkoku dojin goichidaiki : Dai 4
江戸中期から後期の僧・横井金谷(1761-1832)が自らの半生を綴った絵巻。全7巻。横井金谷は、京都金谷山極楽寺の住職であった。現在伝わる「金谷上人御一代記」の写本は、冊子本の体裁であるものも多いというが、本学所蔵のものは巻子本で、各巻頭に「金谷」「大寶主人」印がある。詳細を見る往生禮讚私記 : 巻上 オウジョウ ライサン シキ : カンジョウ Ojo raisan shiki : Kanjo
善導「往生礼讃」の注釈書である。浄土宗第三祖である良忠の著作。本書は下巻を欠くため刊記が確認できないが、他本との照合により慶長16年(1611)に刊行された古活字本と推測される。詳細を見る都名所百景 後半 : 東殿 ミヤコ メイショ ヒャッケイ コウハン : トウデン Miyako meisho hyakkei kohan : Toden
『都名所百景』は、江戸時代後期に梅川東居、歌川北水ら5人の絵師が手がけ、大阪の版元石和により刊行された彩色木版画です。幕末の京都・洛中洛外における名所100景を網羅しています。詳細を見る- 本書は完本ではなく、全三十六冊のうち原本は三十一冊で、列伝第一九から第二十五、第四十から第五十二までの四冊は和刻本の漢書評林を配している。 本書には室町時代の京都五山の僧と思われる人の訓点や書入れが多くある。今のところ、本書はこの種のものでは世界の孤本で、非常に価値あるものである。詳細を見る
京繪圖道法附 : 1 キョウエズ ミチノリツキ : 1 Kyoezu michinoritsuki : 1
安永3年正本屋吉兵衛版「懐宝京絵図」と内容は同一だが、版元名は竹原好兵衛となっている。また、表紙には「京絵図道法附」の刷題箋がある。「道法附」とあるものの、距離等は本資料中には表示されていないので、この題箋は誤って貼られた可能性もある。詳細を見る麒麟論私釋 : 乾 キリンロン シシャク : ケン Kirinron shishaku : Ken
良定(1552-1639)の著。良定(袋中)は江戸前期の浄土宗の僧で、慶長8(1603)年、明に渡ろうとして琉球に漂着し、尚寧王の帰依をうけて桂林寺を開いた。本資料は良定没後の寛永21(1643)年に京都の書肆村上平楽寺から刊行されている。詳細を見る無量壽經鈔 : 第4 ムリョウジュキョウショウ : ダイ4 Muryojukyosho : Dai4 寛永版
鎌倉時代の僧・了慧道光(1243-1330)が永仁4年(1296)に撰述した「仏説無量壽経」の注釈書。本書は「寛永元甲子暦 六條西寺内開板」の刊記をもつ古活字版である。本学ではこのほか慶長20(1615)年の古活字版を2本所蔵している。詳細を見る- 本書は完本ではなく、全三十六冊のうち原本は三十一冊で、列伝第一九から第二十五、第四十から第五十二までの四冊は和刻本の漢書評林を配している。 本書には室町時代の京都五山の僧と思われる人の訓点や書入れが多くある。今のところ、本書はこの種のものでは世界の孤本で、非常に価値あるものである。詳細を見る
三條中山口傳 : 4-5 サンジョウ ナカヤマ クデン : 4-5 Sanjo nakayama kuden : 4-5 丹鶴叢書:庚戌帙
鎌倉時代の公卿・三条公房が、朝廷の儀式等に関して、その父実房と外舅中山忠親の口伝を記した書。詳細を見る法然上人形状繪圖 : 第29 ホウネン ショウニン ギョウジョウ エズ : ダイ29 Honen shonin gyojo ezu : Dai29
「四十八巻伝」は、舜昌法印が後伏見院の命をうけて、徳治二(一三〇七)年から十余年をかけて制作したもので、知恩院本(国宝)および当麻寺奥院本(重要文化財)とがある。これら二種の伝本は、人物の向きや建物の模写においてその細部に異同が認められる。本学蔵本は、奥院本に基づいた模写本と考えてよいであろう。詳細を見る春記 : 4 シュンキ : 4 Shunki : 4 丹鶴叢書:戊申帙
平安中期の公卿・藤原資房の日記。春宮権大夫の一字をとって「春記」と呼ばれている。戊申帙の「春記」には長暦2年10-12月、長暦3年10-閏12月、長暦4年4-6月、9月、11月、長久2(1041)年3月の記事を収録している。詳細を見る花洛細見圖 : 11 カラク サイケンズ : 11 Karaku saikenzu : 11
古今刊行されつづけている京都本のひとつです。元禄十七(一七〇四)年の序をもち、表紙題簽には「寶永」と冠する地誌ですから、江戸期の京都本のなかでは中期にかけてのものといえましょう。「花洛」とは花の都京都のことであり、京都の社寺仏閣や花の名所とともにおもな年中行事があわせて紹介されています。詳細を見る都名所百景 後半 : 二條革堂 ミヤコ メイショ ヒャッケイ コウハン : ニジョウ コウドウ Miyako meisho hyakkei kohan : Nijo kodo
『都名所百景』は、江戸時代後期に梅川東居、歌川北水ら5人の絵師が手がけ、大阪の版元石和により刊行された彩色木版画です。幕末の京都・洛中洛外における名所100景を網羅しています。詳細を見る後水尾院當時年中行事 : 上 ゴミズノオイン トウジ ネンジュウ ギョウジ : ジョウ Gomizunoin toji nenju gyoji : Jo 丹鶴叢書:丁未帙
後水尾天皇(1596-1680、在位1611-1629)が正保・慶安(1644-1651)頃、後光明天皇(1633-1654、在位1643-1654)に贈るために編纂したもので、その当時の朝廷の年中行事、特に世俗的・私的な性格を持つ行事を中心に、その内容を記している。詳細を見る- 京都に所在する四十八の地蔵の巡礼案内書である。写本、一巻二冊。本書には、一番の壬生寺・縄目地蔵から四十八番の本覚寺・泥附地蔵まで、洛中の四十八の地蔵(「洛陽四十八所地蔵」)について、その由緒を記し霊元天皇の御詠歌を添える。詳細を見る
草根集 : 7 ソウコンシュウ : 7 Sokonshu : 7 丹鶴叢書:己酉帙
室町時代の禅僧・正徹(しょうてつ)の和歌集。全15巻で、1万1000余首を収録する。正徹の弟子の正広(しょうこう)が編纂した。詳細を見るしのひね物語 : 上 シノビネ モノガタリ : ジョウ Shinobine monogatari : Jo 丹鶴叢書:庚戌帙
13世紀後半以降に成立した物語。巻頭には「しのひね物語」とあるが、表紙題箋には「忍音物語」とある。詳細を見る都名所百景 前半 : 吉田朝霧 ミヤコ メイショ ヒャッケイ ゼンハン : ヨシダ アサギリ Miyako meisho hyakkei zenhan : Yoshida asagiri
『都名所百景』は、江戸時代後期に梅川東居、歌川北水ら5人の絵師が手がけ、大阪の版元石和により刊行された彩色木版画です。幕末の京都・洛中洛外における名所100景を網羅しています。詳細を見る濵松中納言物語 : 3上 ハママツ チュウナゴン モノガタリ : 3ジョウ Hamamatsu chunagon monogatari : 3Jo 丹鶴叢書:戊申帙
平安後期に成立した物語。作者は菅原孝標女と言われる。詳細を見る釋淨土二藏義 : 7-9 シャク ジョウド ニゾウギ : 7-9 Shaku jodo nizogi : 7-9 光慶寺旧蔵本
「釈浄土二蔵義」は、法然上人以来の浄土宗義を集大成した書で、浄土宗第七祖の聖冏(1341-1420)の著。本書は寛永5年以前の出版であり、伏見の光慶寺で所蔵されていた。詳細を見る往生要集義記 : 第5 オウジョウ ヨウシュウ ギキ : ダイ 5 Ojo yoshu giki : Dai 5 江戸初期版
浄土宗第三祖良忠撰。源信『往生要集』の注釈書である。『往生要集義記』の伝本には『往生要集鈔』と『往生要集義記』という二種類の表題があり、成立の早い写本・版本には『往生要集鈔』、遅いものには『往生要集義記』の名が付けられている。詳細を見る京名所 : [下] ミヤコ メイショ : ゲ Miyako meisho : Ge
『京名所』(みやこめいしょ)は、京都・洛外の名所旧跡を題材にして作成された絵巻であり、『京名所絵巻』とも称する。本作品の制作年代は詳らかではないが、江戸時代中期に描かれたものではないかと推定されている。詳細を見る觀經玄義分傳通記見聞 : 1上 カンギョウ ゲンギブン デンズウキ ケンモン : 1 ジョウ Kangyo gengibun denzuki kemmon : 1 jo 傳通記見聞
良忠『觀經玄義分傳通記』の注釈書である。享保14(1729)年、木活字により印刷されている。詳細を見る花洛細見圖 : 9 カラク サイケンズ : 9 Karaku saikenzu : 9
古今刊行されつづけている京都本のひとつです。元禄十七(一七〇四)年の序をもち、表紙題簽には「寶永」と冠する地誌ですから、江戸期の京都本のなかでは中期にかけてのものといえましょう。「花洛」とは花の都京都のことであり、京都の社寺仏閣や花の名所とともにおもな年中行事があわせて紹介されています。詳細を見る今昔物語集 : 14下 コンジャク モノガタリシュウ : 14ゲ Konjaku monogatarishu : 14Ge 丹鶴叢書:壬子帙 - 癸丑帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る花洛細見圖 : 13 カラク サイケンズ : 13 Karaku saikenzu : 13
古今刊行されつづけている京都本のひとつです。元禄十七(一七〇四)年の序をもち、表紙題簽には「寶永」と冠する地誌ですから、江戸期の京都本のなかでは中期にかけてのものといえましょう。「花洛」とは花の都京都のことであり、京都の社寺仏閣や花の名所とともにおもな年中行事があわせて紹介されています。詳細を見る懐寳京繪圖 : 全 : 1 カイホウ キョウ エズ : ゼン : 1 Kaiho Kyo ezu : zen : 1
単色刷の京都図。街区は墨刷りで表されている。刊記がないため、刊行年や版元は不明だが、内裏の形態から寛保・宝暦期(1741-1763)のものと推測される。詳細を見る草根集 : 1 ソウコンシュウ : 1 Sokonshu : 1 丹鶴叢書:己酉帙
室町時代の禅僧・正徹(しょうてつ)の和歌集。全15巻で、1万1000余首を収録する。正徹の弟子の正広(しょうこう)が編纂した。詳細を見る大江山奇譚 : 下 オオエヤマ キタン : ゲ Oeyama kitan : Ge
勅命を受けた源頼光による鬼退治談で、絵巻物に仕立てられた奈良絵本。都でのシーンが多く登場する『羅生門』に比して、『大江山奇譚』はその名のごとく、都の郊外、荒々しい千丈ヶ嶽(大江山)、不気味な鬼ヶ城を描く場面に絵や詞の多くが割かれている。詳細を見る觀經玄義分傳通記見聞 : 4本 カンギョウ ゲンギブン デンズウキ ケンモン : 4 ホン Kangyo gengibun denzuki kemmon : 4 hon 傳通記見聞
良忠『觀經玄義分傳通記』の注釈書である。享保14(1729)年、木活字により印刷されている。詳細を見る今昔物語集 : 11上 コンジャク モノガタリシュウ : 11ジョウ Konjaku monogatarishu : 11Jo 丹鶴叢書:庚戌帙 - 辛亥帙
平安後期の説話集。全31巻だが、現在は巻8・18・21を欠く。「丹鶴叢書」には「辛亥帙」に巻11-12、「壬子帙」に巻13-14、「癸丑帙」に巻15-16、「甲寅帙」に巻17、「庚戌帙」に巻22-31を収録する。詳細を見る- 多色刷の京絵図である。刊記には「文化八年辛未閏二月御免 同十年酉春正月新刻 京 正栄堂田中吉兵衛板」(書肆の住所は省略)とあり、文化8(1811)年の刊行であることが分かるが、収録範囲や色分け等は、天明3(1783)年に京都の竹原好兵衛が刊行した「天明改正細見京絵図」などと同一の内容となっている。詳細を見る
往生要集義記 : 第8 オウジョウ ヨウシュウ ギキ : ダイ 8 Ojo yoshu giki : Dai 8 江戸初期版
浄土宗第三祖良忠撰。源信『往生要集』の注釈書である。『往生要集義記』の伝本には『往生要集鈔』と『往生要集義記』という二種類の表題があり、成立の早い写本・版本には『往生要集鈔』、遅いものには『往生要集義記』の名が付けられている。詳細を見る無量壽經鈔 : 第3 ムリョウジュキョウショウ : ダイ3 Muryojukyosho : Dai3 慶長版
鎌倉時代の僧・了慧道光(1243-1330)が永仁4年(1296)に撰述した「仏説無量壽経」の注釈書。本書は「洛陽七條寺内平井近江法橋良專開板/于時慶長二十年乙夘初夏上旬」の刊記をもつ古活字版である。詳細を見る選擇本願念佛集 : 本 センチャク ホンガン ネンブツシュウ : ホン Senchaku hongan nembutsushu : Hon 建長版
法然が建久9(1198)年66歳の時、九条兼実の要請によって撰述したもの。内容は念仏の要文をあつめ、その要義を十六の章に分ちて論述してもので、浄土宗の根本聖典である。この古版本は、粘葉綴古版本十二種のなか、延応版に次ぐ古い版本で、建長3(1251)年の刊年をもつ西本願寺本、また東洋文庫本とも異版である。どちらにしても建長頃の古版本であることには疑いない。詳細を見る釋浄土二藏義 : 16-18 シャク ジョウド ニゾウギ : 16-18 Shaku jodo nizogi : 16-18 本泉寺旧蔵本
「釈浄土二蔵義」は、法然上人依頼の浄土宗義を集大成した書で、浄土宗第七祖の聖冏(1341-1420)の著。本書には刊記がなく正確な刊年は不明であるが、寛永5年以前の刊行と考えられる。また、もとは本泉寺、圓徳寺で所蔵されていたことが分かる。詳細を見る選擇傳弘决疑鈔 : 5 センチャク デング ケツギショウ : 5 Senchaku dengu ketsugisho : 5 寛永期 古活字版
浄土宗第三祖の良忠による『選択集』の注釈書。古活字版。「選擇傳弘決疑鈔」の古活字版は『浄土教古活字版図録』によれば慶長14(1609)年版、慶長19(1614)年版、無刊記本があるが、これらはいずれも本資料と異なる活字を用いている。詳細を見る釋淨土二藏義 : 22-24 シャク ジョウド ニゾウギ : 22-24 Shaku jodo nizogi : 22-24 光慶寺旧蔵本
「釈浄土二蔵義」は、法然上人以来の浄土宗義を集大成した書で、浄土宗第七祖の聖冏(1341-1420)の著。本書は寛永5年以前の出版であり、伏見の光慶寺で所蔵されていた。詳細を見る